相手によって、見せる情報を変える

取引先ポータル

取引先ポータルは、会員サイトの作りで受けられます。
取引先ごとに見せる資料を出し分けるのは、手作業では続きません。writeWiredは取引先を会員として持ち、契約や取引の状態で見せる情報を切り替えます。

1. 取引先ごとに、見せる情報はどう変わるか

取引先ポータルの設計は、取引先を「誰として」持つかから決まります。writeWiredでは、取引先を会員として持ちます。IDとパスワードは取引先の担当者ごとに発行し、会社名や契約区分など持ちたい項目は、会員フォームの設計で自由に決められます。

見せ分けは、その会員情報が担います。契約や取引の状態を属性として持たせ、テンプレート側で表示を出し分ける。価格表や資料は会員限定のディレクトリに置けば、ログインした取引先だけに見えます。添付メールで配っていた資料が、ログインの内側に移ります。

内側に入ると、やり取りが記録になります。誰がいつ何を見たかはアクセスの記録に、申込や問い合わせは会員情報に紐づくデータとして、案内メールは送信・開封の記録として残ります。取引先ごとに、何がどう変わるか——その対応が、次の表です。

何を持つ形効き方
取引先会員(IDとパスワードは取引先ごと)ログインの内側に入る
契約や取引の状態会員の属性テンプレートが表示を切り替える
価格表・資料会員限定のディレクトリログインした取引先だけに見える
取引先の閲覧アクセスの記録誰がいつ何を見たか
取引先からの申込・問い合わせ会員に紐づくフォームのデータ1社ごとに一覧と詳細
案内メール送信・開封の記録届いたかを取引先ごとに確認

2. どんな会社に向いているか

取引先ごとに見せる資料や価格表が違う会社ほど、writeWiredは向いています。取引先を会員として持ち、契約や取引の状態で見せる範囲を変えます。添付メールで配っていた資料は、ログインの内側に移せます。IDとパスワードは、取引先ごとに発行します。

3. 取引先の情報に、申込・閲覧・メールの記録をつなげる

1Web会員・企業・担当営業を、関係のあるデータとして管理する

人・企業・担当者の関係を、名簿の中に持たせる。

会員の名前やメールアドレスだけでは、対応に必要な情報が揃わない場合があります。どの企業に所属しているか、その企業を誰が担当しているか。関連する情報を別々の名簿で探していては、相手を把握するまでに手間がかかります。

writeWiredでは、用途に合わせて複数の会員フォームを作り、それぞれの入力項目を設計できます。Web会員の情報に加え、企業情報や担当営業なども、それぞれの名簿として管理できます。

別のフォームを参照する項目を設ける「フォーム間参照」を使えば、例えばWeb会員と所属企業、企業と担当営業を関連付ける構成にできます。参照先の情報は詳細画面で確認でき、一覧の表示項目にも使えます。人の情報と企業の情報をそれぞれ管理しながら、対応に必要な情報を同じ画面で確認できます。

ログインするWeb会員だけでなく、顧客やメール配信先の名簿として利用することもできます。

自社で管理している相手と、その関係に合わせて、会員データの持ち方を設計できます。

関連する機能 会員フォームの一覧会員の詳細と登録情報の編集リストの設定

2会員に合わせて、情報とサービスを提供するサイトを作る

ログインした先で、誰に何を届けるかまで設計する。

会員向けの資料を公開する。会員の種類に応じて案内を変える。申込や手続きを受け付ける。会員サイトには、ログインできることに加えて、その先で何を利用してもらうかという設計が必要です。

writeWiredでは、会員情報とコンテンツ、フォームを組み合わせ、目的に合う会員サイトを構成できます。会員に応じた公開範囲や表示、申込・手続きの画面と処理を、テンプレートで設計・開発します。

会員サイトで行うこと構成する仕組み
会員向けの情報を公開するログインと閲覧条件を組み合わせ、対象の会員に情報を提供する
会員に合わせて案内を変える会員の属性や状態を使い、表示する内容をテンプレートで切り替える
申込や手続きを受け付けるフォームと業務処理を組み合わせ、会員向けの受付を構成する

会員として登録された情報を、サイトで提供する内容や手続きに活かせます。

関連する機能 動的出力会員のフォーム入力履歴問い合わせの詳細と対応履歴

3一人の動きを確認してから、対応する

相手がすでに見た情報を、対応前に確かめる。

問い合わせに回答する。会員へ使い方を案内する。関連する資料を紹介する。そのとき、相手がどの情報を見ていたかが分かれば、何から説明するかを考えやすくなります。

writeWiredでは、一人の顧客・会員や、一件の問い合わせに紐づく閲覧・メールへの反応を確認できます。登録情報や問い合わせ内容と併せて、対応する前に相手の動きを把握できます。

確認する情報対応を考える材料
閲覧したコンテンツどの商品やサービスの情報に触れていたか
開封・クリックしたメールどの案内に反応していたか
登録情報・問い合わせ内容相手の属性や、本人が伝えている相談内容

閲覧したことだけで、理解度や購入意向までは決まりません。本人から届いた相談と、記録された行動を併せて、補足する説明や次に紹介する情報を考えます。

一人ひとりへの対応に、サイトとメールでの接点を活かせます。

関連する機能 会員の詳細と登録情報の編集会員のアクセスログ会員のメール開封ログ会員のURLクリックログ問い合わせの詳細と対応履歴メール開封ログ(問い合わせ)URLクリックログ(問い合わせ)

4担当する業務に合わせて、会員管理の画面と操作範囲を整える

同じ会員データでも、担当者が必要とする一覧は違う。

問い合わせに対応する人、案内メールを送る人、登録情報を整備する人。それぞれが確認したい項目や、扱う会員の範囲は異なります。全員が同じ一覧から探し直す運用では、日々の作業が煩雑になります。

writeWiredでは、ビュー・検索条件・一覧の表示項目を設定し、権限と組み合わせて、担当業務に合う管理画面を構成できます。同じ会員データを使いながら、部署や担当者に必要な見せ方と操作範囲を設計します。

設定・機能担当者の仕事にどう役立つか
ビュー・検索条件・一覧の設定業務ごとに必要な会員と項目を確認する
権限の設定担当する範囲に合わせて、閲覧・操作できる内容を分ける
CSVによる登録・更新・出力会員情報をまとめて整備し、取り込み前にテストで確認する。他の業務へのデータの受け渡しにも使う
会員の状態・配信状態の管理登録・退会と、メールの配信・停止をそれぞれ扱う

会員データを使う人の仕事に合わせて、日々の管理方法まで整えられます。

関連する機能 ビューの設定クエリーの設定顧客管理権限問い合わせ・会員データのCSV入出力会員データの出力設定会員の詳細と登録情報の編集

5管理したコンテンツを、別のサイトやアプリにも届ける

一度整えた情報を、掲載したページの中だけに閉じ込めない。

商品情報や記事を、別のサイトやアプリでも使いたい。配信先ごとに同じ情報を登録すると、修正のたびにそれぞれを更新する必要があります。

writeWiredでは、コンテンツを項目ごとのデータとして管理し、外部からJSON形式のAPIで取得できます。このヘッドレス配信は、通常のWebページの静的・動的配信と併用できます。同じコンテンツを、Webページとして公開しながら、別のサイトやアプリでも利用する構成にできます。

配信先で行うこと連携の考え方
別のサイトに情報を掲載するwriteWiredで管理したコンテンツを取得し、配信先の表示に使う
アプリでコンテンツを使う必要な項目を受け渡し、アプリ側の画面で表示する
独自の画面やサービスで使うJSON形式で取得したデータを利用する。独自形式への変換が必要な場合は、連携処理を開発する

配信するデータと、受け取る側の表示・更新処理を合わせて設計します。コンテンツの管理元をまとめながら、届ける先の用途に合う見せ方を作れます。

コンテンツを管理する場所と、利用する場所を分けて設計できます。

関連する機能 ヘッドレス配信(API)動的出力

4. こんな仕組みです

取引先を条件で絞る

会員を条件で絞り込み、個別・一括の操作の起点にします。

会員の一覧と検索

5. 関連する機能

会員を知る

会員の一覧と検索

会員を条件で絞り込み、個別・一括の操作の起点にする画面です。絞り込みの条件には、オーディエンスフィルターやMAシナリオのステップも指定できます。

会員の詳細と登録情報の編集

1人の会員の登録情報を確認し、変更・削除する画面です。その会員の行動(送信履歴・アクセスログなど)は、この画面の下のタブで見ます。

会員の送信履歴

1人の会員に送ったメールの履歴を、開封やクリックの結果とあわせて確認する画面です。

会員のアクセスログ

1人の会員のサイト内での行動を時系列で確認する画面です。ページの閲覧に加えて、ログインやフォームの送信も記録されます。

会員のフォーム入力履歴

1人の会員に紐づくフォームのデータを、フォーム別に一覧と詳細で確認する画面です。ここでも、ユーザーごとに見えるフォームを制限できます。

会員の受信メール

会員から届いたメールを、その会員の詳細画面で確認する画面です。メールはアドレスに紐づくため、同じアドレスの問い合わせの詳細にも同じメールが表示されます。

属性集計(会員)

会員の検索条件に該当する会員について、選択式の項目ごとの内訳を円グラフで表示する画面です。集計の対象は検索条件で決まり、この画面では変えません。

コンテンツ集計(会員・問い合わせ)

検索条件に該当する人が、表示期間内にどのコンテンツを見たかを、閲覧の順番ごとに集計する画面です。集計の対象は検索条件で決まり、この画面では期間だけを変えます。

会員の行動サマリー設定

会員ごとのコンテンツ閲覧とメール開封の集計値を、会員フォームの既存の項目に1日1回自動で書き込む設定です。書き込む項目はフォームごとに選び、項目そのものは増えません。

会員に届ける

会員へのメール送信

1人の会員を対象に、メールを作成して送る画面です。会員一覧の送信ボタンからも、会員詳細のメール送信からも、同じ画面を開きます。

会員への一括メール送信

複数の会員にまとめてメールを送る画面です。宛先は一覧でチェックした行か、ビューと検索条件で指定し、本文にはメールテンプレート型のCMSコンテンツやプリセットを貼り付けられます。

送信メールの登録

会員に送るメールを作成し、配信の日時を指定する画面です。送信が終わったメールの内容は、変更できません。

送信対象の一覧

その送信メールの宛先になった会員を一覧で確認する画面です。誰に送ったかが、送信後も名簿として残ります。

つなぐ口

ヘッドレス配信(API)

writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。

カスタムSQLの出力設定

SQLを直接書いて、任意のデータを出力する設定画面です。期間は#FROM#・#TO#で置き換えられ、保存する前に実行して結果を確認できます。

データエクスポート設定の登録

出力するデータと期間・形式を設定として登録する画面です。1つの設定に複数の対象データを束ね、まとめてzipで出力できます。

バッチ一覧

CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。

データを整える・預かる

会員フォームの一覧

会員データを保持するフォームを一覧で確認し、会員の管理と設計の入口にする画面です。

会員データの出力設定

会員データを対象にした出力を設定する画面です。出力する項目とその並びを、内訳で指定できます。

顧客管理権限

ユーザーごとに、会員データ(顧客フォーム)への権限と閲覧範囲を設定する画面です。

6. 会員サイトに必要なこと

検討のときに確認される18の問いを、1問1ページで掲載しています。

登録した会員が本物か、どう確かめる?

メールを届ける・止めるには?

会員サイトに必要なこと をすべて見る »

7. 導入事例

取引先ポータルの構築・運用について、資料と個別のご説明をご用意しています。

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