製品が増えても、ページを作らない

大量製品サイト

製品が千件でも、ページを作る作業はありません。
製品ページを1枚ずつ作る運用は、製品数に比例して重くなります。writeWiredは製品を項目で登録し、一覧も特集も検索も同じデータから生成します。

1. 製品データは、どう持ち、どこに出るか

製品サイトの設計は、ページのデザインより先に、製品1件のデータ設計から始めます。型番、仕様、区分。どの項目で持つかを決めれば、テンプレートからそのページ専用の更新画面が作られ、担当者は項目を埋めるだけになります。

製品ごとに載せたい項目が違っても、必須と任意の設計で同じフォームに受けられます。単位や区分などの共通の値はマスタに置き、一か所の修正で全製品に効かせます。料金だけ、日程だけ、と部位単位での更新もできます。

登録した1件は、条件に合う一覧・特集・検索に反映できます。一覧や特集は部品として一つ持ち、各ページから呼び出す形。外部のシステムやカタログへはJSONのAPIで渡し、発売と終売は掲載期間で自動に、一括の登録・修正はCSVで受けます。製品データをどう持ち、どこに出すか——その設計が、次の表です。

何を持ち方出る先
製品1件(型番・仕様)項目で登録。専用の更新画面条件に合う一覧・特集・検索のすべて
製品ごとに違う項目必須と任意の設計で同じフォームに製品ページ
一覧・特集部品として一つ各ページから呼び出し
単位・区分などの共通の値マスタ全製品に一括
外部のシステム・カタログJSONのAPI外部サイト
発売と終売掲載期間自動で出て、自動で下がる

2. どんな会社に向いているか

製品が増えるたびにページ制作が発生している会社ほど、writeWiredは向いています。製品は型番や仕様まで項目で登録し、一覧も特集も検索も、同じデータから作られます。登録した1件は、条件に合う置き場所のすべてに現れます。

3. 製品情報を項目で登録し、CSVでまとめて直し、外部へ届ける

1ブロック・定型フォーム・併用・CSVを、更新する仕事で使い分ける

一件の記事を書く仕事と、千件の情報を直す仕事を、同じ操作に押し込まない。

説明の順序を考えながら記事を書く。決まった仕様を登録する。多数の製品情報をまとめて改定する。同じ「コンテンツ更新」でも、担当者が行う作業は違います。

writeWiredでは、その違いに合わせて編集方法を選べます。

編集方法向いている仕事便利になること
ブロック入力内容ごとに構成が変わる記事やページテンプレートで使える部品の型を決め、その範囲で選び、並べ替えて本文を組み立てる
定型フォーム入力製品・求人・セミナーなど、項目が決まった情報配置を毎回考えず、必要な情報を項目に沿って入力する
ブロック+フォーム一覧用の情報は揃え、詳細本文は自由に構成するページ定型情報の管理と、本文の表現を一つのコンテンツで両立する
CSVインポート・エクスポート多数のコンテンツの登録・改定一件ずつ画面を開かず、項目を表形式でまとめて扱う

大量の改定にはCSVを使い、一件だけの修正は編集画面で行う。担当者が作業に合わせて方法を選べることが、日々の運用を支えます。

関連する機能 ブロック入力フォーム入力(定型編集)コンテンツのCSV取込バッチ一覧

2管理したコンテンツを、別のサイトやアプリにも届ける

一度整えた情報を、掲載したページの中だけに閉じ込めない。

商品情報や記事を、別のサイトやアプリでも使いたい。配信先ごとに同じ情報を登録すると、修正のたびにそれぞれを更新する必要があります。

writeWiredでは、コンテンツを項目ごとのデータとして管理し、外部からJSON形式のAPIで取得できます。このヘッドレス配信は、通常のWebページの静的・動的配信と併用できます。同じコンテンツを、Webページとして公開しながら、別のサイトやアプリでも利用する構成にできます。

配信先で行うこと連携の考え方
別のサイトに情報を掲載するwriteWiredで管理したコンテンツを取得し、配信先の表示に使う
アプリでコンテンツを使う必要な項目を受け渡し、アプリ側の画面で表示する
独自の画面やサービスで使うJSON形式で取得したデータを利用する。独自形式への変換が必要な場合は、連携処理を開発する

配信するデータと、受け取る側の表示・更新処理を合わせて設計します。コンテンツの管理元をまとめながら、届ける先の用途に合う見せ方を作れます。

コンテンツを管理する場所と、利用する場所を分けて設計できます。

関連する機能 ヘッドレス配信(API)動的出力

4. こんな仕組みです

登録すれば特集に載る

商品を1件登録すると、条件に合う特集のすべてに載ります。

検索条件のデータ化

共通の値はマスタで

複数の場所に載る情報を、一か所の修正で済むように持ちます。

マスタの一元化

製品検索

サイト内の索引を作り、閲覧者向けの検索に使えます。

全文検索

5. 関連する機能

コンテンツをつくる

ブロック入力

見出し・テキスト・画像などのブロックを積み上げてコンテンツを作る編集画面です。

フォーム入力(定型編集)

決められた項目を埋めてコンテンツを作る編集画面です。項目は表示のためだけでなく、制御にも使われます。

プリセットの一覧

エディタに挿入するHTMLパーツのひな形を管理する画面です。挿入したパーツはひな形から独立します。

プリセットの登録

ブロックのひな形を登録・更新して、エディタから呼び出せるようにする画面です。

ライブラリ管理

画像やファイルを階層で管理し、コンテンツからの使用状態(使用中・未使用)で絞り込める画面です。

チェックしたファイルの一括操作

ライブラリでチェックしたファイルやフォルダに対して、コピー・移動・zipダウンロード・作業ボックス設定・削除をまとめて行う画面です。コピーと移動の先は、開いているフォルダ(現在位置)です。

届け方を選ぶ

動的出力

リクエストのたびに、コンテンツからページを組み立てて配信する仕組みです。出力の方式はサイト単位の設定で、1つのサイトで静的出力と混在させることはできません。

静的出力

コンテンツをHTMLファイルとして書き出し、サイト設定で指定した出力先に配置する仕組みです。動的出力で運用しているサイトを、静的に一括出力することもできます。

ヘッドレス配信(API)

writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。

全文検索

サイト内のコンテンツを定期的に取得して索引を作り、閲覧者向けの検索に使う仕組みです。PDF・Excel・PowerPointなどのファイルも、テキストを抜き出して同じ索引に入ります。

コンテンツを管理する

外部確認URL

公開前のコンテンツを、ログインなしで確認できるURLを発行する機能です。

コンテンツ変更履歴

出力した時点のコンテンツの内容を版として残し、過去の内容に戻せる画面です。