旅行商品の追加や販売終了が毎日のように発生し、Webサイトへの反映が追いつかない。
商品管理システムのデータを取り込み、商品ページ・特集・販売終了の表示を共通の情報から管理する。
販売を終えた商品のURLを残しながら申込を止め、更新の失敗や反映漏れを確認できる。
旅行会社のWebサイトでは、ツアーの行程、出発日、料金、宿泊先などの情報を掲載し、利用者が方面やテーマ、出発時期から商品を探します。旅行商品は追加や変更が多く、販売終了する商品も次々に発生します。同じ商品を自社サイトだけでなく、提携先の販売サイトやメールマガジンで紹介する場合もあります。
商品情報の元になるのは、社内の商品管理システムです。Webサイトでは、その情報を検索や特集に利用し、商品管理システムにはない紹介文などを追加します。ただし、販売終了した商品をWebから消してしまうと、提携先などからのリンクが使えなくなり、反対に販売中のまま残せば、受け付けられない商品への問い合わせにつながります。
商品管理システムを元に情報を更新し、販売を終えた商品はURLを残して申込を止め、反映漏れも確認できること。 それが、旅行会社のWebサイトに求められる仕組みです。
writeWiredは、大規模サイトの構築にも対応するCMSをはじめ、フォーム、会員・利用者管理、権限管理、メール配信などを備えたWeb DX Suiteです。旅行会社のサイトでは、商品データのCSV取込・出力、商品用テンプレート、条件による特集表示、API、メール配信を組み合わせて構築します。
旅行商品は一件のコンテンツとして管理し、行程、料金、出発日、商品コード、販売状況、販売の最終日を項目として持たせます。商品管理システムから受け取る項目と、Webだけで編集する紹介文などは分けて管理します。販売終了した商品は、テンプレートで申込ボタンを非表示にし、「販売終了」と案内することで、ページのURLを維持します。
商品データはCSVで登録・更新でき、定期的に自動で取得・変換する場合は連携処理を個別に開発します。温泉や紅葉などの特集は商品に設定した属性と検索条件から表示し、提携先には必要に応じてAPIで情報を提供します。ただし、提携先の販売システムでの在庫・料金の管理や反映は別の仕組みです。貴社の商品管理システムの項目と販売終了のルールに合わせて、商品テンプレート、特集表示、データ連携と確認手順を設計・構築します。
常時800件ほどのツアーを扱い、新商品や料金変更、販売終了が毎日のように発生しています。商品情報は社内の商品管理システムにあるのに、Web担当者が一件ずつ登録し直していては、変更を反映するだけで一日が終わってしまいます。
writeWiredでは、ツアー商品を項目ごとのコンテンツとして管理し、商品管理システムから出力したCSVをまとめて取り込めます。新商品は新規登録用、料金や日程の変更は更新用のCSVに分け、変更する項目だけを更新します。Web独自の紹介文など、CSVに含めない項目はそのまま残せます。
人手での取り込みをなくす場合は、商品管理システムから定期的にデータを取得し、変換・登録する連携処理を個別に開発します。何をどの頻度で取得できるかは相手の仕組みによるため、まずCSVで運用を確かめ、その後で自動化する方法も選べます。
writeWiredでできること
商品情報をWebで作り直すのではなく、商品管理システムから受け取って更新する。
販売が終わった商品をサイトから取り下げたいものの、提携先や過去の案内から、その商品のURLへアクセスする人がいます。ページを消さずに残した場合、申込できる商品だと誤解されないようにするには、どうすればよいのでしょうか。
writeWiredでは、商品に「販売状況」の項目を持たせ、販売終了になった場合に表示を切り替えるテンプレートを構築できます。商品ページには「販売終了」と表示して申込ボタンを出さず、同じ方面やテーマの販売中のツアーを案内する構成にできます。
この方法では商品ページ自体は公開を続けるため、URLを残せます。一方、商品一覧や特集、検索画面は販売中の商品だけを表示する条件で構築します。販売終了の表示切り替えは、標準の掲載終了日時だけで実現するものではなく、商品項目とテンプレートの設計が必要です。
writeWiredでできること
販売終了しても商品ページは残し、申込の案内と販売中の一覧から外す。
旅行商品の料金や販売状況を変更したとき、自社サイトだけでなく、提携先の販売サイトやメールマガジンにも新しい情報を使いたいところです。同じ商品データから提供すれば、すべての掲載先が同時に更新されるのでしょうか。
writeWiredでは、自社サイトの商品ページや条件で構成した特集は、商品データの変更を次の表示から反映できます。提携先にはJSONのAPIで商品情報を提供する構成を用意でき、提携先が次に取得したときに更新後の情報を渡せます。ただし、提携先が取得したデータを保存している場合、その更新は提携先側の処理になります。
メールマガジンでは、商品名や料金などをCMSから取り出す部品をテンプレートに用意できます。ただし、メールは送信へ進んだ時点の内容で確定し、送信済みのメールは変わりません。また、提携先の予約・在庫・料金の連携は別の仕組みで扱う場合があるため、writeWiredが受け持つ範囲を導入時に確認する必要があります。
writeWiredでできること
自社サイト、提携先へのAPI、メールでは、情報が更新されるタイミングと範囲を分けて管理する。
「温泉旅行」「紅葉の旅」「冬の旅行」などの特集ページを作りたい。しかし、新しいツアーが追加されたり、販売終了や料金変更が発生したりするたびに、特集に並べた商品を手作業で入れ替えるのは大変です。
writeWiredでは、商品に方面、テーマ、出発時期などの項目を持たせ、特集ページには商品そのものではなく検索条件を登録する仕組みを構築できます。例えば「九州の温泉」「12月出発の冬の旅行」といった条件で、その時点で販売中の商品を一覧にします。
新商品が条件に合えば特集に表示され、料金を変更すれば次の表示から反映されます。販売終了した商品は、販売中という条件から外れます。ただし、検索条件に使う属性はあらかじめ商品データに用意する必要があり、条件の組み合わせ方や表示順は構築時に設計します。
writeWiredでできること
特集ごとに商品を並べ直すのではなく、条件に合う販売中の商品を表示する。
関連:検索条件のデータ化
毎日の商品データの取り込みを自動化しても、途中でエラーになった商品があれば、古い料金や販売状況がWebに残るかもしれません。Web担当者が一人の場合、取り込みが失敗したことに気づけるかどうかも重要です。
writeWiredでは、CSV取込の実行結果をバッチ一覧で確認でき、状態、成功・失敗の件数、エラー内容を調べられます。詳細レポートを取得すれば、どの行がどんな理由で取り込めなかったかを確認できます。更新の取込では、エラーの行があっても正しい行は反映されるため、エラーのあった商品を直して取り込み直せます。
定期的な連携処理を構築する場合は、実行結果をバッチ一覧に残し、失敗時に担当者へ通知メールを送る仕組みも組み込めます。ただし、通知や取り込み直しは自動的に備わるものではありません。誰に知らせ、どのデータを再処理するかを、連携処理の要件として決める必要があります。
writeWiredでできること
取り込みの結果を記録し、失敗に気づいて修正できる手順を用意する。
商品データの取り込み処理が正常に終わっていても、商品管理システムで販売終了となった商品がWebでは販売中のまま残ることがあります。更新データそのものが届かなかった場合、取込エラーを調べるだけでは見つけられません。
writeWiredでは、商品管理システムと共通の商品コードを商品情報に持たせ、Web側のデータをCSVで出力できます。商品管理システム側からも全商品の現在の状態を取り出し、商品コードごとに販売状況を突き合わせれば、反映漏れを確認できます。
ただし、毎日の変更分だけでは、届かなかった販売終了の情報を見つけられません。全商品の現在の状態を取得できることが前提になります。照合を自動化したい場合は、商品管理システムからの全件取得と比較処理を個別に構築する必要があります。
writeWiredでできること
取込処理の成功だけで判断せず、商品管理システムとWebの販売状況を全件で照合する。
販売終了の更新データが届かなかった場合でも、販売してはいけないツアーへの申込は止めたい。一方で、商品ページを掲載終了にするとURLが使えなくなるため、販売終了の案内は残したいところです。
writeWiredでは、商品に「販売状況」とは別に「販売の最終日」を持たせ、表示時にその日付を確認するテンプレートを構築できます。最終日を過ぎた商品には「販売終了」と表示して申込ボタンを出さず、一覧や特集でも販売の最終日を条件に含めます。ページそのものは公開を続けるため、URLを残せます。
ただし、最終日によって止められるのは、あらかじめ終了日が決まっている販売です。予定より早い打ち切りには、商品管理システムとの照合が必要になります。また、販売の最終日が最終出発日なのか販売締切日なのか、商品管理システム側の定義と一致させなければなりません。
writeWiredでできること
決まった日に終わる販売は日付で止め、予定外の終了は全件照合で見つける。
旅行商品の数が少なく、追加や販売終了も限られている場合は、商品ページを一件ずつ更新する方法でも運用できます。一方、常時数百件のツアーがあり、商品管理システムから毎日のように情報を受け取る場合は、商品データをどのように管理し、販売終了をどう反映するかが重要になります。
writeWiredでは、商品情報を項目ごとに管理し、CSVでの登録・更新、条件で構成する特集、APIやメールへの情報提供に利用できます。さらに、販売状況と販売の最終日を分けて持たせたテンプレートを構築することで、商品ページのURLを残したまま申込を止める運用を設計できます。商品の追加だけでなく、販売を終える判断と、掲載先に渡す情報まで、共通のデータをもとに組み立てられることが、writeWiredを選ぶ理由になります。
ただし、商品管理システムからの自動取得・変換、取込失敗時の通知、販売状況の全件照合は個別の構築が必要です。また、提携先にAPIで情報を提供できても、提携先の販売システムでの在庫や料金の更新までwriteWiredが管理するわけではありません。どこまでをWeb側で扱うのかは、商品管理システムと提携先の仕様を確認して決める必要があります。
商品数が多く入れ替わりも速い一方、Web担当者が少なく、商品管理システムを情報の原本として使い続けたい旅行会社には、writeWiredが選択肢になります。一方、提携先の予約・在庫管理まで一つの製品で行いたい場合や、個別の連携処理を作らず標準機能だけで自動同期したい場合は、別の仕組みも含めて比較する必要があります。
フォームの受付データを、社内システムに合わせたCSVやTSVで出力します。抽出条件や取込後の確認方法も含め、受け渡しの手順を設計します。
製品情報や拠点情報を共通のデータとして持ち、Webページやメールのテンプレート、CSV出力で利用します。更新後の反映範囲は、掲載先の仕組みに応じて異なります。
製品情報はメーカー側で一元管理し、組込コンテンツやAPIなど販売店の環境に合う方法で提供します。取得後の反映は、販売店側の運用と分けて考えます。
情報を種類ごとの入力項目で管理し、CSVで新規登録と更新を行います。公開前の確認、動的な一覧表示、掲載期間や成約に応じた終了処理を組み合わせます。
店舗情報を項目で管理し、CSVで登録・更新します。地域や取扱サービスからの店舗検索、期間付きの臨時案内、店舗管理表との照合を組み合わせます。