データを共有して見る(分析)

散らばった数字を、チームで見られる状態に

データはあちこちにあるのに、見たいときにすぐ見られない。誰かがエクスポートして、表計算でまとめて、ようやく共有される。その間に、判断は後回しになります。アクセスやフォーム、メール、会員の動きが、ひとつの画面でいつでも見られると、集計を待たずに状況をつかめます。数字を取り出す作業ではなく、見て、決めることに時間を使える。

では、そのデータをどう見られるようにすればいいのか。

1. 分析は、毎回作る資料ではなく「見に行ける場所」にする

「見に行ける場所」になっている分析には、条件があります。数字が業務の言葉で切られていること、いつ見ても同じ形で出てくること、そして見るために作業が要らないこと。どれかが欠けると、結局エクスポートと表計算に戻ります。

writeWiredの分析ダッシュボードは、この三つを設定で満たす作りです。集計の切り口は、フォームのフィールドを分析軸として登録して作ります。「業種別」「担当別」「流入元別」——自分のサイトのデータ項目が、そのまま集計の軸になります。よく見る組み合わせは、表示方法・期間・絞り込みごと名前を付けてビューとして保存し、ダッシュボードに置いておけます。

共有も設定です。束ねたダッシュボードは、時刻・曜日を決めてメールで配信できます。KPIの月次推移を前月比つきで定点観測するビューや、問い合わせの送信数を流入元のコンテンツと突き合わせるビューも置けるので、「先月と比べてどうか」「どのページが問い合わせを生んでいるか」に、その場で答えられます。

数字を取り出す作業が消えると、残るのは見て決める時間です。分析を場所にしておく意味は、そこにあります。

2. こんなサイトに向いています

数字で説明する機会が多いサイトほど、writeWiredの分析ダッシュボードは向いています。集計の切り口はフォームのフィールドから分析軸として登録する作りで、サイトの数字を自分の業務の言葉で切れます。よく見る組み合わせはビューとして保存し、束ねたダッシュボードを決めた時刻にメールで配れます。

3. こんな仕組みです

切り口は自分で決める

フォームのフィールドを分析軸に割り当て、単軸・クロス・フィルタでの使い方を決めます。

分析軸マスタの登録

見る形を保存する

表示方法・分析軸・期間・絞り込みの組み合わせに名前を付けて保存し、ダッシュボードに置いて使います。

分析ビュー(アクセスログ)

決めた時刻に配る

ダッシュボードの内容を、時刻・曜日を決めてメールで配信できます。

ダッシュボードの登録

定点で見る

KPIの月次推移を、前月比を含めて集計するビューを置けます。

分析ビュー(KPI)

導線の効率まで見える

問い合わせの送信数を、流入元のコンテンツと突き合わせて確認できます。

分析ビュー(フォーム)

4. 関連する機能

ビューで見る

分析ビュー(アクセスログ)

アクセスログを集計するビューです。表示方法・分析軸・期間・絞り込みの組み合わせに名前を付けて保存し、ダッシュボードに置いて使います。

分析ビュー(フォーム)

問い合わせデータを集計するビューです。送信数のほか、流入元のコンテンツと突き合わせた導線の効率も見られます。

分析ビュー(会員)

会員データを集計するビューです。分析軸マスタで定義した切り口で、ランキングやクロス集計を作れます。

分析ビュー(メール)

メール配信の結果を集計するビューです。配信サマリー・開封率・クリック率・クリック先のURLを見られます。

分析ビュー(KPI)

KPIの月次推移を集計するビューです。前月比を含めた定点観測に使います。

切り口を定義する

分析軸マスタの一覧

集計の切り口(分析軸)を一覧で管理する画面です。軸ごとに、単軸・クロス・フィルタのどれに使えるかが表示されます。

分析軸マスタの登録

フォームのフィールドを、集計の切り口(分析軸)として定義する画面です。軸ごとに、単軸・クロス・フィルタでの使い方を決めます。

束ねて配る

ダッシュボードトップ

マイダッシュボードと共有のダッシュボード、分析ビューのカタログをまとめた、分析の入口です。

ダッシュボードの一覧

登録済みのダッシュボードを一覧で管理する画面です。束ねている分析ビューの数と、メール送信設定が行ごとに表示されます。

ダッシュボードの登録

複数の分析ビューを束ねて1つのダッシュボードにする画面です。決めた時刻や曜日に、内容をメールで配信する設定もここで行います。

データを出す

データエクスポートの実行履歴

出力されたファイルを一覧で確認し、ダウンロードする画面です。画面から実行したものとバッチで実行したものが、同じ一覧に並びます。

データエクスポート設定一覧

登録済みのエクスポート設定を一覧で管理する画面です。期間の単位や日次バッチの有無が、行ごとに表示されます。

データエクスポート設定の登録

出力するデータと期間・形式を設定として登録する画面です。1つの設定に複数の対象データを束ね、まとめてzipで出力できます。

システムデータの出力設定

送信メール・各種ログ・コンテンツなど、システムが持つデータを対象にした出力を設定する画面です。出力する項目には、生の列だけでなく加工した列も選べます。

問い合わせデータの出力設定

問い合わせデータを対象にした出力を設定する画面です。抽出の基準にする日付を、作成日時と更新日時から選べます。

会員データの出力設定

会員データを対象にした出力を設定する画面です。出力する項目とその並びを、内訳で指定できます。

カスタムSQLの出力設定

SQLを直接書いて、任意のデータを出力する設定画面です。期間は#FROM#・#TO#で置き換えられ、保存する前に実行して結果を確認できます。

生ログにあたる

日別アクセスログ

月を選んで、日別のアクセス数を確認する画面です。表示方法を切り替えると、コンテンツ別・リファラー・キャンペーンなど別の切り口でも集計できます。

この業務の道具箱

クイックメニュー

管理画面のトップで、よく使う機能をパネルとして並べる画面です。並び・幅・表示するメニューを利用者が自分で決められるため、担当する業務に合わせて管理画面の形を変えられます。

マイパネルの編集

マイパネルに並べるリンクと、その順序・表示名を編集する画面です。

グローバルメニューの登録

上部メニューに表示するタブと並び順を、ユーザーごとに設定する画面です。マイパネルをタブに追加できます。

作業ボックスの一覧

作成した作業ボックスを一覧で管理する画面です。状態・コメント数・共有の有無に加えて、作成者と更新者が別の列で表示されます。

作業ボックスの登録

関連するコンテンツやファイルをマークして束ね、メモとコメントで共有する画面です。作業に使うファイルを添付でき、更新があったときは関係者に通知メールを送れます。

バッチ一覧

CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。

集計を待たず、見て決められる状態へ。