載せる場所が増えても、直すのは一度

情報の一元管理と再利用

同じ情報を二か所に書いた時点で、いつかズレます。
同じ情報を二か所に書けば、いつか食い違います。writeWiredは情報をデータとして一か所で持ち、ページ・メール・外部システムへ同じ源泉から出します。

1. 一か所で持った情報は、どこへ出るか

情報を一か所で持つ設計は、「どこに置くか」と「どう出すか」を分けて考えます。置き場所はひとつ。出し先は、必要なだけ増やしてかまいません。

writeWiredでは、製品情報や店舗情報を、ページの文章としてではなく項目を持ったデータとして登録します。自サイトの各ページへは組み込みで、同じ基盤の別サイトへは部品として、メールへは同じコンテンツをHTMLメールとして出します。別基盤のサイトや外部システムには、JSONのAPIで取得してもらえます。CSVで渡す先には、日次の出力設定を置けます。

この形にしておくと、修正は元のデータ一か所で済みます。組み込みの出し先は一括で変わり、APIの取得側は次回取得時に更新後の内容を受け取れて、出力設定もそのまま。出口が増えるたびに直す場所が増える構造を、最初から作らない。どの出口へどう出るかは、次の表のとおりです。

出口出し方直すとき
自サイトの各ページ組み込みで参照元を直せば使っている全ページ
同じ基盤の別サイト部品として組み込み同上
メール同じコンテンツをHTMLメールに同上
別基盤のサイト・外部システムJSONのAPI取得側は何もしない
CSVで渡す先日次の出力設定設定はそのまま
直す場所部位単位で開く料金だけ、日程だけ

2. どんな会社に向いているか

同じ製品情報や店舗情報を、複数のサイトやページに載せている会社ほど、writeWiredは向いています。情報はデータとして一か所で持ち、ページにも、メールにも、外部のシステムにも出します。出口が増えても、修正は一度で済みます。

3. 一か所で管理した情報を、ページ・メール・外部システムで使う

1コンテンツ・組込コンテンツ・HTMLメールのテンプレートで、情報を使い分ける

同じ情報の置き場所を増やすたびに、更新する場所まで増やさない。

製品情報を一覧と詳細に載せる。共通の案内を複数の商品ページに入れる。公開した記事をメールでも紹介する。これらを別々に作ると、同じ情報を転記し、変更のたびに掲載先を確認する仕事が増えていきます。

writeWiredでは、用途に合わせてテンプレートを設計します。

テンプレート受け持つ仕事得られるメリット
コンテンツ項目として登録した情報から、ページや一覧を構成する同じ管理元の情報を、表示先に合わせた形で使える
組込コンテンツ複数ページで使う共通の案内や部品を管理する共通部分を一か所直せば、参照しているページに反映できる
HTMLメールメール本文をCMSで制作し、配信に使うWebと同じ編集環境で制作でき、メールの文面にもCMSの履歴・承認を使える

組込コンテンツは、どのコンテンツから使われているかも一覧で確認できます。記事のタイトルや画像を使ったメール、最新記事の一覧、メールのバックナンバー公開も、テンプレートで構成できます。

作ったページを増やすだけでなく、登録した情報の使い道を増やせます。

関連する機能 フォーム入力(定型編集)組み込みコンテンツメールコンテンツ送信メールの登録

2管理したコンテンツを、別のサイトやアプリにも届ける

一度整えた情報を、掲載したページの中だけに閉じ込めない。

商品情報や記事を、別のサイトやアプリでも使いたい。配信先ごとに同じ情報を登録すると、修正のたびにそれぞれを更新する必要があります。

writeWiredでは、コンテンツを項目ごとのデータとして管理し、外部からJSON形式のAPIで取得できます。このヘッドレス配信は、通常のWebページの静的・動的配信と併用できます。同じコンテンツを、Webページとして公開しながら、別のサイトやアプリでも利用する構成にできます。

配信先で行うこと連携の考え方
別のサイトに情報を掲載するwriteWiredで管理したコンテンツを取得し、配信先の表示に使う
アプリでコンテンツを使う必要な項目を受け渡し、アプリ側の画面で表示する
独自の画面やサービスで使うJSON形式で取得したデータを利用する。独自形式への変換が必要な場合は、連携処理を開発する

配信するデータと、受け取る側の表示・更新処理を合わせて設計します。コンテンツの管理元をまとめながら、届ける先の用途に合う見せ方を作れます。

コンテンツを管理する場所と、利用する場所を分けて設計できます。

関連する機能 ヘッドレス配信(API)動的出力

3CSV・APIなど、相手に合う方法で受け渡す

連携する相手と仕事に合わせて、データの渡し方を選ぶ。

定期的にまとめて取り込めればよい情報もあれば、受付に合わせて送る必要がある情報もあります。接続先が受け取れる形式や、必要な更新頻度によって、適した連携方法は変わります。

writeWiredでは、CSVによる登録・更新・出力や定期エクスポートを使えます。外部APIの呼び出しや、独自の形式への変換などが必要な場合は、接続先に合わせた処理を開発します。

方法使い方
CSVの取り込み・出力ファイルでデータを受け渡し、まとめて登録・更新する
定期エクスポート指定した対象を日次バッチでファイルに出力し、実行履歴から取得する
APIを使った連携処理の開発接続先が公開している仕様に合わせてデータを送受信する
バックグラウンド処理の開発定期的な取得・加工・転送など、業務に必要な処理を組み立てる

CSVの取り込みは、本番に反映する前にテストで結果を確認できます。実行後は成功・失敗の件数とエラー内容を確認し、失敗した行を修正して再取り込みできます。個別に開発する連携でも、データの識別方法と、失敗時の確認・再処理の方法を決めて設計します。

受け渡す情報と運用に合わせて、連携方法を組み合わせられます。

関連する機能 コンテンツのCSV取込問い合わせ・会員データのCSV入出力データエクスポート設定の登録カスタムSQLの出力設定データエクスポートの実行履歴バッチ一覧

4. こんな仕組みです

一か所で持つ

複数の場所に載る情報を、マスタとして持ちます。

マスタの一元化

部品として組み込む

サイドメニューや共通枠も、コンテンツとして持てます。

部品の組み込み

メールにも同じ情報を

コンテンツをHTMLメールとして作成し、配信に使えます。

メールコンテンツ

一覧も共有する

選んで並べた一覧を、色々なページから呼び出せます。

コンテンツリスト

5. 関連する機能

共通部品でまとめて直す

組み込みコンテンツ

複数のページから参照される共通コンテンツを登録し、修正を一括で反映する機能です。

サイトフォーム入力

ヘッダーナビゲーションやフッター、コピーライトなど、サイト共通の固定部品を入力する画面です。

届け方を選ぶ

動的出力

リクエストのたびに、コンテンツからページを組み立てて配信する仕組みです。出力の方式はサイト単位の設定で、1つのサイトで静的出力と混在させることはできません。

静的出力

コンテンツをHTMLファイルとして書き出し、サイト設定で指定した出力先に配置する仕組みです。動的出力で運用しているサイトを、静的に一括出力することもできます。

ヘッドレス配信(API)

writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。

全文検索

サイト内のコンテンツを定期的に取得して索引を作り、閲覧者向けの検索に使う仕組みです。PDF・Excel・PowerPointなどのファイルも、テキストを抜き出して同じ索引に入ります。

つなぐ口

ヘッドレス配信(API)

writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。

カスタムSQLの出力設定

SQLを直接書いて、任意のデータを出力する設定画面です。期間は#FROM#・#TO#で置き換えられ、保存する前に実行して結果を確認できます。

データエクスポート設定の登録

出力するデータと期間・形式を設定として登録する画面です。1つの設定に複数の対象データを束ね、まとめてzipで出力できます。

バッチ一覧

CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。

コンテンツをつくる

ブロック入力

見出し・テキスト・画像などのブロックを積み上げてコンテンツを作る編集画面です。

フォーム入力(定型編集)

決められた項目を埋めてコンテンツを作る編集画面です。項目は表示のためだけでなく、制御にも使われます。

プリセットの一覧

エディタに挿入するHTMLパーツのひな形を管理する画面です。挿入したパーツはひな形から独立します。

プリセットの登録

ブロックのひな形を登録・更新して、エディタから呼び出せるようにする画面です。

ライブラリ管理

画像やファイルを階層で管理し、コンテンツからの使用状態(使用中・未使用)で絞り込める画面です。

チェックしたファイルの一括操作

ライブラリでチェックしたファイルやフォルダに対して、コピー・移動・zipダウンロード・作業ボックス設定・削除をまとめて行う画面です。コピーと移動の先は、開いているフォルダ(現在位置)です。