一か所で持つ
複数の場所に載る情報を、マスタとして持ちます。
情報を一か所で持つ設計は、「どこに置くか」と「どう出すか」を分けて考えます。置き場所はひとつ。出し先は、必要なだけ増やしてかまいません。
writeWiredでは、製品情報や店舗情報を、ページの文章としてではなく項目を持ったデータとして登録します。自サイトの各ページへは組み込みで、同じ基盤の別サイトへは部品として、メールへは同じコンテンツをHTMLメールとして出します。別基盤のサイトや外部システムには、JSONのAPIで取得してもらえます。CSVで渡す先には、日次の出力設定を置けます。
この形にしておくと、修正は元のデータ一か所で済みます。組み込みの出し先は一括で変わり、APIの取得側は次回取得時に更新後の内容を受け取れて、出力設定もそのまま。出口が増えるたびに直す場所が増える構造を、最初から作らない。どの出口へどう出るかは、次の表のとおりです。
| 出口 | 出し方 | 直すとき |
|---|---|---|
| 自サイトの各ページ | 組み込みで参照 | 元を直せば使っている全ページ |
| 同じ基盤の別サイト | 部品として組み込み | 同上 |
| メール | 同じコンテンツをHTMLメールに | 同上 |
| 別基盤のサイト・外部システム | JSONのAPI | 取得側は何もしない |
| CSVで渡す先 | 日次の出力設定 | 設定はそのまま |
| 直す場所 | 部位単位で開く | 料金だけ、日程だけ |
リクエストのたびに、コンテンツからページを組み立てて配信する仕組みです。出力の方式はサイト単位の設定で、1つのサイトで静的出力と混在させることはできません。
コンテンツをHTMLファイルとして書き出し、サイト設定で指定した出力先に配置する仕組みです。動的出力で運用しているサイトを、静的に一括出力することもできます。
writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。
サイト内のコンテンツを定期的に取得して索引を作り、閲覧者向けの検索に使う仕組みです。PDF・Excel・PowerPointなどのファイルも、テキストを抜き出して同じ索引に入ります。
writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。
SQLを直接書いて、任意のデータを出力する設定画面です。期間は#FROM#・#TO#で置き換えられ、保存する前に実行して結果を確認できます。
出力するデータと期間・形式を設定として登録する画面です。1つの設定に複数の対象データを束ね、まとめてzipで出力できます。
フォームで受け付けたデータをCSVで出力し、CSVで登録・更新する機能です。問い合わせ管理と顧客管理の両方で、同じ画面を使います。
CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。