担当者が変わっても、回る

Web更新の引き継ぎ

引き継ぎ書を厚くするより、引き継ぐことを減らします。
属人化の原因は、書き方が自由なことです。writeWiredは更新を定型の入力に落とし、アカウントとコンテンツをCSVで持てるため、引き継ぐものがデータに揃います。

1. 担当者が変わっても、何が残るか

引き継ぎの設計は、マニュアルを厚くすることではなく、マニュアルだけに頼らない状態を作ることです。更新のたびに判断が要る部分——どこに、何を、どう書くか——を、あらかじめ仕組みの側に固定してしまいます。

writeWiredでは、更新は決められた項目を埋める形にします。手順は更新画面そのものに、書き方は項目の必須設定とサンプルに残り、表記が揺れやすい項目は選択式にできます。担当者が触れる範囲はディレクトリ管理権限で区切られ、誰が何をしたかはステータス変更履歴に残ります。

人の入れ替わりそのものも、データの入れ替えにします。ユーザーと権限設定、部署の構成、コンテンツ——いずれもCSVで一括で出し入れできます。後任への引き継ぎを、厚い手順書だけに依存させない。担当者が替わったとき何がどこに残るかは、次の表で確かめられます。

何をどこに残る仕組み
更新の手順更新画面そのもの項目の必須設定とサンプルで案内
書き方・表記項目の設計必須と任意、選択式で揺れを止める
触れる範囲権限の設定ディレクトリ管理権限
部署の構成CSV部署のCSV入出力
誰が何をしたか履歴ステータス変更履歴
担当者のアカウント・コンテンツCSV一括で出し入れ

2. どんな会社に向いているか

異動や退職で担当者が変わるたびにWeb更新の手順が失われる会社ほど、writeWiredは向いています。更新は決められた項目を埋める形にして、書き方の自由をなくします。アカウントもコンテンツもCSVで持てるので、後任へ引き継ぐのはデータだけになります。

3. 更新方法と操作範囲、作業の経緯を後任へ引き継ぐ

1ブロック・定型フォーム・併用・CSVを、更新する仕事で使い分ける

一件の記事を書く仕事と、千件の情報を直す仕事を、同じ操作に押し込まない。

説明の順序を考えながら記事を書く。決まった仕様を登録する。多数の製品情報をまとめて改定する。同じ「コンテンツ更新」でも、担当者が行う作業は違います。

writeWiredでは、その違いに合わせて編集方法を選べます。

編集方法向いている仕事便利になること
ブロック入力内容ごとに構成が変わる記事やページテンプレートで使える部品の型を決め、その範囲で選び、並べ替えて本文を組み立てる
定型フォーム入力製品・求人・セミナーなど、項目が決まった情報配置を毎回考えず、必要な情報を項目に沿って入力する
ブロック+フォーム一覧用の情報は揃え、詳細本文は自由に構成するページ定型情報の管理と、本文の表現を一つのコンテンツで両立する
CSVインポート・エクスポート多数のコンテンツの登録・改定一件ずつ画面を開かず、項目を表形式でまとめて扱う

大量の改定にはCSVを使い、一件だけの修正は編集画面で行う。担当者が作業に合わせて方法を選べることが、日々の運用を支えます。

関連する機能 ブロック入力フォーム入力(定型編集)コンテンツのCSV取込バッチ一覧

2組織で使える範囲を決め、担当者に必要な権限を設定する

担当者が増えても、全員に同じ操作を任せる必要はない。

コンテンツを更新する人、問い合わせに対応する人、会員へメールを送る人。サイトに関わる仕事が増えると、必要な機能や扱う情報も担当者によって変わります。

writeWiredでは、組織で利用できるサイトと機能の範囲を決め、その範囲内でユーザーごとの権限を設定します。サイト・ディレクトリ・コンテンツ・テンプレート・問い合わせ・顧客など、対象ごとに権限を組み合わせ、担当する仕事に合う範囲を作れます。

設定するもの運用で決めること
組織の権限組織として利用できるサイトと機能の範囲
ユーザーの権限担当者が閲覧・操作できる対象と範囲
部署による閲覧範囲所属部署や指定部署など、情報を見られる範囲
サイト権限のひな形複数のユーザーに共通して割り当てる権限

サイト権限はひな形として複数のユーザーに割り当てられます。変更するときは、ひな形側を一度直せば、使っている全ユーザーに反映されます。

担当者に必要な操作を任せながら、共通する権限はまとめて管理できます。

関連する機能 組織の権限設定ユーザー登録サイト管理権限コンテンツ管理権限ディレクトリ管理権限サイト権限の登録部署設定

3操作の記録を残し、引き継ぎや確認に使う

担当者の記憶だけに、作業の経緯を残さない。

問い合わせの担当が替わる。公開前の内容が差し戻される。CSVの取り込みでエラーが発生する。複数人で運用するときは、現在の状態だけでなく、そこまでに何が行われたかも確認できることが必要です。

writeWiredでは、問い合わせへの対応記録、コンテンツの状態変更、バッチ処理の実行結果など、それぞれの業務に応じた記録を確認できます。

確認する記録引き継ぎや確認に使えること
問い合わせの対応記録これまでの対応内容を確認し、次の担当者へ引き継ぐ
コンテンツの状態変更誰がいつ確認を依頼し、差し戻したかを確かめる
バッチ処理の実行結果実行者、成功・失敗の件数、エラー内容を確認する

作業に応じた記録を参照することで、担当者への聞き直しを減らし、続きの対応や修正を進められます。

仕事を分担した後も、経緯を確かめながら運用を続けられます。

関連する機能 問い合わせの詳細と対応履歴ステータス変更履歴バッチ一覧コンテンツ変更履歴

4. こんな仕組みです

埋めるだけの更新画面

決められた項目を埋めてコンテンツを作ります。項目は表示のためだけでなく、出し分けにも使われます。

フォーム入力(定型編集)

5. 関連する機能

コンテンツをつくる

ブロック入力

見出し・テキスト・画像などのブロックを積み上げてコンテンツを作る編集画面です。

フォーム入力(定型編集)

決められた項目を埋めてコンテンツを作る編集画面です。項目は表示のためだけでなく、制御にも使われます。

プリセットの一覧

エディタに挿入するHTMLパーツのひな形を管理する画面です。挿入したパーツはひな形から独立します。

プリセットの登録

ブロックのひな形を登録・更新して、エディタから呼び出せるようにする画面です。

ライブラリ管理

画像やファイルを階層で管理し、コンテンツからの使用状態(使用中・未使用)で絞り込める画面です。

チェックしたファイルの一括操作

ライブラリでチェックしたファイルやフォルダに対して、コピー・移動・zipダウンロード・作業ボックス設定・削除をまとめて行う画面です。コピーと移動の先は、開いているフォルダ(現在位置)です。

コンテンツを管理する

外部確認URL

公開前のコンテンツを、ログインなしで確認できるURLを発行する機能です。

コンテンツ変更履歴

出力した時点のコンテンツの内容を版として残し、過去の内容に戻せる画面です。

ユーザーごとの権限

コンテンツ管理権限

ユーザーごとに、コンテンツの許可・閲覧範囲・編集の権限を設定する画面です。

クイックメニュー表示設定

ユーザーごと・サイトごとに、クイックメニューに表示するリンクを絞る画面です。元の権限で表示されないリンクを表示することはできません。

組織をつくる

部署設定

組織の部署階層を登録・編集する画面です。

部署のCSV入出力

部署の一覧をCSV(親部署名・部署コード・部署名・削除の4列)でエクスポート・インポートする機能です。

組織の権限設定

組織に対して、利用できるサイトと機能の範囲を設定する画面です。

ロール設定

承認ルートで使うロールを定義する画面です。権限への影響や制限はありません。

ユーザーパスワードの設定

組織のユーザーに適用するパスワードのルールと、管理画面でのパスワード表示・非表示を設定する画面です。

メール受信設定

受信ボックスで使うメールアドレスの受信接続を設定する画面です。

承認と記録

承認フローの設定

コンテンツの承認に使う承認フローを、組織ごとに定義する画面です。どのコンテンツに適用するかは、この画面ではなくテンプレートの設定で決めます。

承認ルートの設定

承認フローの中の1段階(承認ルート)を定義する画面です。誰が承認するか(ノード)と、全員の承認が要るか誰か1人でよいか(承認タイプ)を決めます。

ステータス変更履歴

コンテンツの状態(制作中・確認依頼・確認中・掲載可)の変遷を記録する画面です。

ユーザーを登録する

ユーザー登録

ユーザーの基本情報と、操作できるサイトを登録する画面です。

ユーザーのCSV入出力

ユーザーと権限設定をCSVで出力し、登録・更新・テストの3モードで取り込む機能です。

6. 多拠点サイトに必要なこと

検討のときに確認される12の問いを、1問1ページで掲載しています。

多拠点サイトに必要なこと をすべて見る »

担当者が変わっても回るサイトの構築・運用について、資料と個別のご説明をご用意しています。

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