誰が、どのサイトの、何をできるか

組織と権限

複数の組織・サイト・ユーザーを管理し、仕事の分担に合わせて閲覧・操作の範囲を設定できます。組織で利用できる範囲を決め、その中でユーザーの権限を設定。共通のサイト権限はひな形でまとめて管理できます。顧客・会員や問い合わせは、ビューと権限を組み合わせて担当業務に合う画面に。承認は部署・役割・ユーザーでルートを組み、対応記録や処理結果を確認しながら、複数人での運用を進められます。

1. 組織と仕事の分担に合わせて、管理画面・権限・承認を整える

1組織で使える範囲を決め、担当者に必要な権限を設定する

担当者が増えても、全員に同じ操作を任せる必要はない。

コンテンツを更新する人、問い合わせに対応する人、会員へメールを送る人。サイトに関わる仕事が増えると、必要な機能や扱う情報も担当者によって変わります。

writeWiredでは、組織で利用できるサイトと機能の範囲を決め、その範囲内でユーザーごとの権限を設定します。サイト・ディレクトリ・コンテンツ・テンプレート・問い合わせ・顧客など、対象ごとに権限を組み合わせ、担当する仕事に合う範囲を作れます。

設定するもの運用で決めること
組織の権限組織として利用できるサイトと機能の範囲
ユーザーの権限担当者が閲覧・操作できる対象と範囲
部署による閲覧範囲所属部署や指定部署など、情報を見られる範囲
サイト権限のひな形複数のユーザーに共通して割り当てる権限

サイト権限はひな形として複数のユーザーに割り当てられます。変更するときは、ひな形側を一度直せば、使っている全ユーザーに反映されます。

担当者に必要な操作を任せながら、共通する権限はまとめて管理できます。

関連する機能 組織の権限設定ユーザー登録サイト管理権限コンテンツ管理権限ディレクトリ管理権限サイト権限の登録部署設定

2担当する情報に絞って、管理画面を使えるようにする

仕事に必要な情報を、全件の中から毎回探させない。

同じ会員情報を使っていても、担当する顧客は部署ごとに異なります。問い合わせの担当者も、自分が扱う受付を確認できれば仕事を進められます。全員に同じ一覧を見せるだけでは、必要な情報を探す作業が残ります。

writeWiredでは、ビュー・検索条件・一覧の表示項目を設定し、権限と組み合わせて、担当業務に合う管理画面を構成できます。顧客・会員や問い合わせについて、担当する範囲の情報を見せる運用を設計できます。

設定するもの担当者の仕事にどう役立つか
検索条件業務で扱うデータの範囲を決める
一覧の表示項目判断や対応に必要な項目を並べる
ビューと権限担当者が利用する画面と、見える情報の範囲を組み合わせる

固定した条件を検索画面に表示しない設定もできます。担当者が毎回同じ条件を入力し直さず、業務に必要な対象を確認できます。

データを共有しながら、担当ごとに必要な範囲と見せ方を整えられます。

関連する機能 顧客管理権限問い合わせ管理権限ビューの設定クエリーの設定リストの設定

3更新と確認を分担し、公開までの手順を決める

更新を任せることと、公開を判断することを分ける。

現場の担当者が情報を更新し、責任者が内容を確認する。複数の部署を経て公開する。関係者が増えるほど、誰に確認を依頼し、どの順番で進めるかを決めておく必要があります。

writeWiredでは、部署・役割(ロール)・ユーザーを使って承認ルートを設定できます。複数段階の確認や代理承認を組み合わせ、運用体制に合わせた公開までの手順を構成できます。部署やロールで組んでおけば、担当者が替わっても承認フローを直さずに済みます。

設定・機能運用で使う場面
部署・役割・ユーザーによる承認ルート確認する組織や人を決める。上長は人名ではなく「所属長」として指定することもできる
複数段階の承認部門内の確認から、次の責任者へ進める
代理承認通常の承認者に代わる担当者が確認する

確認依頼や差し戻しなどの状態変更は、操作した人や日時、添えたメッセージとともに記録されます。対応の経緯を確認しながら、公開に向けて作業を進められます。

担当者が更新できる体制と、必要な確認を経て公開する手順を両立できます。

関連する機能 承認フローの設定承認ルートの設定ロール設定ステータス変更履歴

4操作の記録を残し、引き継ぎや確認に使う

担当者の記憶だけに、作業の経緯を残さない。

問い合わせの担当が替わる。公開前の内容が差し戻される。CSVの取り込みでエラーが発生する。複数人で運用するときは、現在の状態だけでなく、そこまでに何が行われたかも確認できることが必要です。

writeWiredでは、問い合わせへの対応記録、コンテンツの状態変更、バッチ処理の実行結果など、それぞれの業務に応じた記録を確認できます。

確認する記録引き継ぎや確認に使えること
問い合わせの対応記録これまでの対応内容を確認し、次の担当者へ引き継ぐ
コンテンツの状態変更誰がいつ確認を依頼し、差し戻したかを確かめる
バッチ処理の実行結果実行者、成功・失敗の件数、エラー内容を確認する

作業に応じた記録を参照することで、担当者への聞き直しを減らし、続きの対応や修正を進められます。

仕事を分担した後も、経緯を確かめながら運用を続けられます。

関連する機能 問い合わせの詳細と対応履歴ステータス変更履歴バッチ一覧コンテンツ変更履歴

2. こんな仕組みです

組織に使えるサイトを割り当てる

組織が利用するサイトを割り当て、組織に対して利用できるサイトと機能の範囲を設定します。

組織のサイト割り当て

権限のひな形を先に作る

サイト権限のID・名前・対象サイトを決め、持たせる権限の内容をタブごとに設定します。個々のユーザーの権限ではなく、ひな形です。

サイト権限の登録

ユーザーごとに範囲を絞る

ユーザーごとに、コンテンツの許可・閲覧範囲・編集の権限を設定します。ディレクトリ単位、テンプレート、表示フォームも同様です。

コンテンツ管理権限

ユーザーと権限をCSVで扱う

ユーザーと権限設定をCSVで出力し、登録・更新・テストの3モードで取り込みます。

ユーザーのCSV入出力

部署の階層を持つ

組織の部署階層を登録・編集し、CSV(親部署名・部署コード・部署名・削除)でも入出力できます。

部署設定

3. 関連する機能

組織をつくる

部署設定

組織の部署階層を登録・編集する画面です。

部署のCSV入出力

部署の一覧をCSV(親部署名・部署コード・部署名・削除の4列)でエクスポート・インポートする機能です。

組織の権限設定

組織に対して、利用できるサイトと機能の範囲を設定する画面です。

ロール設定

承認ルートで使うロールを定義する画面です。権限への影響や制限はありません。

ユーザーパスワードの設定

組織のユーザーに適用するパスワードのルールと、管理画面でのパスワード表示・非表示を設定する画面です。

メール受信設定

受信ボックスで使うメールアドレスの受信接続を設定する画面です。

ユーザーを登録する

ユーザー登録

ユーザーの基本情報と、操作できるサイトを登録する画面です。

ユーザーのCSV入出力

ユーザーと権限設定をCSVで出力し、登録・更新・テストの3モードで取り込む機能です。

サイト権限のひな形を決める

サイト権限の一覧

組織のサイト権限を一覧し、登録・編集の起点にする画面です。ユーザーへの指定はユーザー登録側で行います。

サイト権限の登録

サイト権限のID・名前・対象サイトを決め、権限の内容を設定する画面です。対象サイトは1つだけです。

サイト権限の権限設定

サイト権限に持たせる権限の内容を、タブごとに設定する画面です。設定するのはサイト権限のひな形で、個々のユーザーの権限ではありません。

サイト権限のCSV入出力

サイト権限の定義をCSVで出力し、登録・更新をまとめて取り込む機能です。ユーザーへの指定はCSVに含みません。

ユーザーごとの権限

コンテンツ管理権限

ユーザーごとに、コンテンツの許可・閲覧範囲・編集の権限を設定する画面です。

クイックメニュー表示設定

ユーザーごと・サイトごとに、クイックメニューに表示するリンクを絞る画面です。元の権限で表示されないリンクを表示することはできません。

この業務の道具箱

クイックメニュー

管理画面のトップで、よく使う機能をパネルとして並べる画面です。並び・幅・表示するメニューを利用者が自分で決められるため、担当する業務に合わせて管理画面の形を変えられます。

マイパネルの編集

マイパネルに並べるリンクと、その順序・表示名を編集する画面です。

グローバルメニューの登録

上部メニューに表示するタブと並び順を、ユーザーごとに設定する画面です。マイパネルをタブに追加できます。

作業ボックスの一覧

作成した作業ボックスを一覧で管理する画面です。状態・コメント数・共有の有無に加えて、作成者と更新者が別の列で表示されます。

作業ボックスの登録

関連するコンテンツやファイルをマークして束ね、メモとコメントで共有する画面です。作業に使うファイルを添付でき、更新があったときは関係者に通知メールを送れます。

バッチ一覧

CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。

人が増えても、操作できる範囲は組織で決める。