誰が見たかを知る(行動履歴)

誰が、何を見ているのかを知る

アクセス数は分かっても、それが誰なのかまでは分からない。多くのサイトで、ログは「数」のまま止まっています。どの会員が、どのページを見て、どの資料を開き、どのメールに反応したのか。一人の動きとしてつながって見えると、相手の関心が分かり、次の打ち手が具体的になります。数を数えるだけでなく、誰の動きかが分かる状態にしておく。

では、その動きをどう見られるようにすればいいのか。

1. 行動データは、会員に紐づいてはじめて次の対応に使える

アクセスログを「見る」ことと、「使う」ことの間には距離があります。グラフを眺めて終わるログと、次の対応の宛先になるログ。分かれ目は、動きが誰のものかを保ったまま、使える形にしておけるかどうかです。

writeWiredの行動履歴分析は、行動を条件に訪問者の集合を作る仕組み——オーディエンスフィルターを中心に据えています。来訪、閲覧したページ、URL、キャンペーン、リファラー。条件で絞り込んだ集合は、決めた間隔で作り直されます。ブラウザ単位で作るので、会員登録前の訪問者も含められます。

作った集合は、そのまま使えます。集計の絞り込みにも、会員の検索にも、MAシナリオの対象にも、同じ集合を指定できます。たとえば「この製品ページを繰り返し見ている人」という集合を、そのままMAシナリオの対象に指定できます。

URLに_wwcmpidパラメータを付ければ施策ごとの記録が残り、計測スクリプトを置いた外部サイトも同じ画面で集計できます。数を数える分析から、誰の動きかが分かり、そのまま対応につながる分析へ。この差は、日々の運用で効いてきます。

2. こんなサイトに向いています

会員になる前の訪問者まで見たいサイトほど、writeWiredの行動履歴分析は向いています。行動を条件に訪問者の集合を作るオーディエンスフィルターは、ブラウザ単位なので会員登録をしていない訪問者も含みます。作った集合は、集計の絞り込みにも、会員の検索にも、MAシナリオの対象にも使えます。

3. こんな仕組みです

施策に印を付ける

URLに_wwcmpidパラメータを付けるだけで、アクセスログにキャンペーンが記録され、集計の切り口になります。

キャンペーン計測

外のサイトも同じログに

計測スクリプトを置いた外部サイトのアクセスを、本体サイトと同じ画面で集計できます。

外部サイト計測

集合をそのまま打ち手に

作ったフィルターは、MAシナリオの対象の絞り込みに指定できます。

シナリオのフィルター

4. 関連する機能

人で追う

会員のアクセスログ

1人の会員のサイト内での行動を時系列で確認する画面です。ページの閲覧に加えて、ログインやフォームの送信も記録されます。

問い合わせ単位のアクセスログ

問い合わせをした人のサイト内での行動を、閲覧ページ・滞在時間・流入元まで時系列で確認する画面です。行動はブラウザ(クッキー)を単位に記録し、問い合わせとの対応を内部で保持しています。

生ログにあたる

日別アクセスログ

月を選んで、日別のアクセス数を確認する画面です。表示方法を切り替えると、コンテンツ別・リファラー・キャンペーンなど別の切り口でも集計できます。

集める仕組み

外部サイト計測

外部サイトに計測スクリプトを設置して、アクセスをwriteWiredのログに取り込む仕組みです。

キャンペーン計測

URLに_wwcmpidパラメータを付けて、アクセスログにキャンペーンを記録する仕組みです。

次の一手へつなぐ

オーディエンスフィルターの一覧

登録済みのオーディエンスフィルターを一覧で管理する画面です。条件・再構築の間隔・対象になったクッキーの数まで一覧に表示されます。

オーディエンスフィルターの登録

サイトでの行動を条件にして、訪問者の集合を作る画面です。対象はブラウザ(クッキー)単位のため、会員登録をしていない訪問者も含まれます。

シナリオのフィルター

シナリオの対象者を絞り込む条件を設定する画面です。条件にはクエリーとオーディエンスフィルターを指定できます。

この業務の道具箱

クイックメニュー

管理画面のトップで、よく使う機能をパネルとして並べる画面です。並び・幅・表示するメニューを利用者が自分で決められるため、担当する業務に合わせて管理画面の形を変えられます。

マイパネルの編集

マイパネルに並べるリンクと、その順序・表示名を編集する画面です。

グローバルメニューの登録

上部メニューに表示するタブと並び順を、ユーザーごとに設定する画面です。マイパネルをタブに追加できます。

作業ボックスの一覧

作成した作業ボックスを一覧で管理する画面です。状態・コメント数・共有の有無に加えて、作成者と更新者が別の列で表示されます。

作業ボックスの登録

関連するコンテンツやファイルをマークして束ね、メモとコメントで共有する画面です。作業に使うファイルを添付でき、更新があったときは関係者に通知メールを送れます。

バッチ一覧

CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。

数ではなく、誰の動きかが分かる状態へ。