製品も、拠点も、取引先も増える。情報は増やしても、管理は分散させない

製造業向けCMS

製品や拠点、取引先が増えるほど、Webに掲載する情報の更新先も増えていく。

製品情報を項目で管理し、拠点ごとの更新権限や取引先への情報提供を組み合わせる。
部門や掲載先ごとに情報を持ち直さず、共通する情報を複数の用途に利用できる。

製造業のWebサイトとは

製造業のWebサイトは、製品や技術の情報を顧客や取引先に伝え、製品の選定や問い合わせ、営業活動を支えるためのサイトです。製品の仕様や用途を調べる顧客だけでなく、販売代理店、取引先企業、国内外の拠点など、異なる立場の人が利用します。

運営する企業では、設計部門が持つ製品仕様、営業部門が扱う販売先の情報、Web担当者が制作する紹介記事など、情報の作成元も管理する人も異なります。新製品の発表や仕様変更、販売終了のたびに、それぞれの掲載先を更新する必要があり、製品数や販売先が増えるほど管理する範囲も広がります。

製品情報を部門や掲載先ごとに重複して管理せず、必要な相手に、必要な情報を届けられること。 そのための情報管理と更新体制が、製造業のWebサイトには求められます。

writeWiredで構築する製造業向けWebサイト

writeWiredは、大規模サイトの構築にも対応するCMSをはじめ、フォーム、会員・利用者管理、権限管理、メール配信などを備えたWeb DX Suiteです。製造業向けサイトでは、製品情報の管理を中心に、拠点ごとの情報発信、取引先への情報提供、問い合わせ受付、外部システムとのデータの受け渡しを組み合わせて構築します。

製品情報は、型番、仕様、用途、販売状況などを項目に分けて管理し、製品ページや一覧、特集などに利用できます。社内の管理表からCSVで更新する場合は、変更する列だけを取り込み、Web用の紹介文など、それ以外の項目を残すこともできます。製品ページの表示にはテンプレートを使い、追加や仕様変更のたびに個別のページ制作を依頼する運用を減らせます。

拠点や部門ごとに更新する範囲を分けられるほか、取引先の区分や権限に応じて提供する情報を分ける仕組みも構築できます。また、同じ基盤で運用する別のサイトには部品として組み込み、別基盤のサイトや外部システムにはAPI・CSVで渡すなど、受け渡し先に応じて方法を選べます。貴社の製品情報、組織体制、販売先との関係に合わせて、入力項目、表示テンプレート、権限、外部連携の仕組みを設計・構築します。

よくある困りごと

01新製品が増えるたびに、更新するページも増えている

新しい製品を発売するたびに、製品ページを作り、一覧を直し、特集ページにも情報を追加する。代理店向けの情報も用意する。製品を増やすことが、そのままWebの制作作業を増やすことになっていませんか。

writeWiredでは、製品を一件ずつ項目に分けて登録し、製品ページや一覧、特集で共通のデータを利用する構成にできます。新しい型番を追加すれば、その情報を各ページで利用できるため、掲載先ごとに同じ仕様を登録し直す必要はありません。

writeWiredでできること

製品を増やしても、更新する場所まで増やさない。

関連:同じ情報を複数のページやメールへ転記している定型フォーム入力検索条件のデータ化

02仕様変更のたびに、どこを直したか確認しきれない

設計部門から新しい仕様表が届く。Webサイトには旧仕様が残っていないか。代理店向けの情報は修正できているか。更新作業そのものより、確認に時間がかかることがあります。

製品の仕様を項目として管理すれば、変更されたデータをCSVで取り込めます。取り込み前には現在のデータを出力し、テスト取込で内容を確認。製品ページは確認用URLを使って公開前に確かめられます。

ただし、一覧や特集に並んだ状態は公開前に確認できません。公開後の点検や、元の製品マスタとの照合は、運用手順として組み込みます。照合を自動化する場合は個別の仕組みが必要です。

writeWiredでできること

仕様変更を、更新して終わりにしない。確認と照合まで含めた運用へ。

関連:コンテンツのCSV取込外部確認URL(プレビュー共有)バッチ一覧

03代理店や拠点が増えるほど、情報の受け渡しが複雑になる

代理店ごとに製品情報を送り、拠点ごとにページを更新する。販売先が増えるほど、誰に何を渡したか、どこまで情報が更新されたかを追う仕事も増えていきます。

writeWiredでは、製品データを共通で管理し、代理店のページへの組み込み、APIによる提供、CSVでの受け渡しなど、相手に応じた方法を選べます。

一度情報の出し方を構築しておけば、新しい製品を追加するたびに同じ仕組みを利用できます。ただし、APIで取得したデータを代理店側が保存している場合、その更新は代理店側で行う必要があります。

取引先ごとの価格表や会員向け情報は、取引先の区分や権限に応じた提供方法を構築します。

writeWiredでできること

販売先が増えても、情報の渡し方を毎回一から作らない。

関連:連携先ごとに、必要なデータ形式や受渡しのタイミングが違う会員と企業、担当営業の関係を別々の名簿で探している組み込みコンテンツヘッドレス配信(CMSのJSON API)

04Webの更新が、特定の担当者や制作会社に頼りきりになっている

型番を一つ追加するにも制作会社へ依頼する。担当者が替わると、製品データの持ち方や更新方法がわからなくなる。こうした状態では、日々の更新を続けるだけでも負担が大きくなります。

writeWiredでは、製品データの入力項目と表示テンプレートを分けて構築できます。決められた項目に製品情報を登録すれば、既存の表示方法で製品ページを作れます。

さらに、更新できる範囲や承認する担当者を権限で分け、設計部門からの受け渡し、CSV取込、公開前確認の手順を決めることで、担当者が交代しても引き継ぎやすい運用にできます。

writeWiredでできること

製品情報の更新を、担当者の頑張りから組織の仕組みへ。

関連:担当者が増え、誰にどこまで操作を任せるか決めにくいコンテンツ管理権限テンプレート管理権限テンプレート

製造業のWebサイトにwriteWiredを選ぶ理由

製造業のWebサイトでも、会社案内やニュースを掲載し、担当者がページを更新することが主な目的なら、一般的なCMSで十分な場合があります。一方、製品数が多く、同じ製品情報を自社サイト、拠点、代理店、取引先向けのサイトなどで利用する場合は、ページの作りやすさだけでなく、情報をどこで管理し、どう届けるかが選定のポイントになります。

writeWiredでは、製品情報を項目に分けて管理し、表示先に応じてテンプレートを使い分けられます。全社共通の情報を一か所で更新しながら、拠点ごとの編集範囲を分け、取引先に見せる情報を分ける仕組みを構築することもできます。Webサイトを個別に更新する仕組みではなく、企業が持つ情報を複数の用途で使う仕組みとして構築できることが、writeWiredを検討する理由になります。

ただし、情報を一か所に登録すれば、すべてのシステムや代理店サイトに自動反映されるわけではありません。APIで渡したデータを相手側が保存している場合は、相手側でも更新が必要です。また、基幹システムとの受け渡しでは、データの項目やコードの対応、出力条件などを構築時に決める必要があります。

製品情報を複数のサイトや取引先で利用し、部門ごとの更新権限や外部との受け渡しまで含めて運用を設計したい企業には、writeWiredが選択肢になります。一方、少数の固定ページを中心とするサイトや、製品情報の管理を別システムで完結させ、Web側にはその結果を表示するだけの構成なら、より単純なCMSや既存システムの活用も含めて比較するのが適切です。

製品と販売先が増えても、重荷にならないWeb運用を

製品の仕様や用途を整理し、製品情報を共通の項目で管理する。
新製品の追加や仕様変更を、共通の製品情報から各掲載先で使う。
掲載先ごとの修正や制作会社への個別依頼を減らす。

製品情報の管理と更新の仕組みを整え、事業の広がりを支えるWebサイトへ。

製造業のWebサイトの構築・運用について、資料と個別のご説明をご用意しています。

製造業での、さらに具体的なサイト活用例

数千点の製品情報を、仕様や型番で管理・検索したい

製品情報CMS

型番や仕様まで項目で登録し、一覧も特集も検索も同じデータから作ります。製品が増えても、製品ページを一件ずつ制作する必要はありません。

代理店や販売店のサイトに、取扱製品に合った情報を届けたい

代理店・販売店サイトCMS

製品情報はメーカー側で一元管理し、組込コンテンツやAPIなど販売店の環境に合う方法で提供します。取得後の反映は、販売店側の運用と分けて考えます。

取引先ごとに異なる価格表を、新旧の切り替えと公開先の確認まで含めて管理したい

取引先ポータルCMS

取引先の属性と価格表の公開先を対応させ、掲載期間で新旧の価格表を管理します。営業企画と営業責任者で編集・承認を分担し、公開先の確認と改定手順を整えます。

Webで受け付けた情報を、基幹システムに打ち直さずに渡したい

基幹システム連携に適したCMS

フォームの受付データを、社内システムに合わせたCSVやTSVで出力します。抽出条件や取込後の確認方法も含め、受け渡しの手順を設計します。

本部と各拠点で更新する情報を分け、拠点ごとのWebサイトを運営したい

多拠点企業向けCMS

共通情報は本部で一元管理し、各拠点の担当者には自拠点の更新範囲を設定します。拠点の追加や担当者の交代も含めて運用を設計します。

サイト・メール・資料に載せる情報を、一か所で管理したい

情報一元管理に適したCMS

製品情報や拠点情報を共通のデータとして持ち、Webページやメールのテンプレート、CSV出力で利用します。更新後の反映範囲は、掲載先の仕組みに応じて異なります。