Webで受けて、基幹へ流す

Webと基幹システムのデータ連携

同じ内容を、二度入力する必要はありません。
Webで受けた情報を基幹へ手で打ち直すと、時間も転記ミスも積み上がります。writeWiredは、受けたデータを日次の自動連携やCSVで社内の仕組みへ渡します。

1. Webで受けたデータは、基幹へどう流れるか

二重入力をなくす設計は、データの通り道を一本に決めることから始まります。Webで受けたデータはいったんwriteWiredに残し、そこから基幹へ渡す。この向きを固定すると、手で打ち直す場面が消えていきます。

出口は三つあります。出力するデータと期間・形式を設定として登録すれば、日次バッチで自動実行。SQLを直接書いて任意の形で出すこともでき、コンテンツは外部からJSONのAPIで取得できます。逆方向も同じで、基幹の会員情報や受講履歴はCSVで取り込めます——テストモードで結果を確かめてから。

連携は作って終わりではなく、「昨日のデータは入ったか」を確かめる日々が続きます。writeWiredでは、取込・出力の状態、成功と失敗の行数、誰が流したかまでバッチの記録に残ります。何をどの形で持ち、基幹とどう受け渡すか——その対応が、次の表です。

何を writeWiredで持つ形 基幹との受け渡し
問い合わせ・申込を受ける フォームごとのデータと、1件ごとの対応記録 日次の自動出力、またはCSV
入力フォームの一覧
会員が登録される 会員マスタと行動ログ 全件とログを日次で自動連携
会員の一覧と検索
コンテンツを更新する コンテンツ 外部からJSONのAPIで取得
基幹の会員情報・受講履歴 会員マスタへ取込 CSVで登録・更新(テストモードで事前確認)

2. どんな会社に向いているか

Webで受けた問い合わせや申込を、基幹システムへ手で打ち直している会社ほど、writeWiredは向いています。受けたデータは日次の自動連携やCSVで社内の仕組みへ渡し、二重入力をなくします。逆方向も同じで、基幹の会員情報や受講履歴を取り込めます。

3. Webで持つ受付データやコンテンツを、相手に合う形で渡す

1担当者の仕事に合わせて、受付後の管理画面を設計する

受付データを並べるだけで、担当者の仕事は終わらない。

届いた問い合わせから未対応のものを探す。担当する受付だけを確認する。過去の対応を読んで、続きを引き受ける。受付件数が増えるほど、必要な情報を見つけ、対応を進めるための画面が重要になります。

writeWiredでは、一覧に表示する項目や検索条件、リストを設定し、権限と組み合わせて業務に合う管理画面を構成できます。条件を固定したビューを用意し、誰にどの受付を見せるかまで設計できます。

設定・機能担当者の仕事にどう役立つか
一覧・リストの設定対応を判断するために必要な項目を並べる
検索条件・ビューの設定対象の受付を条件で絞り込み、業務ごとに使う一覧を用意する
権限の設定担当する業務に合わせて、閲覧・操作できる範囲を分ける
対応状況の設定「受付」「一次回答済」など、業務に合う言葉で進み具合を管理する
対応履歴行った対応を記録し、担当者が替わっても経緯を引き継ぐ

入力してもらう画面だけでなく、受け取った担当者が仕事を進める画面まで設計できます。

関連する機能 ビューの設定クエリーの設定リストの設定問い合わせ管理権限問い合わせの詳細と対応履歴

2CSV・APIなど、相手に合う方法で受け渡す

連携する相手と仕事に合わせて、データの渡し方を選ぶ。

定期的にまとめて取り込めればよい情報もあれば、受付に合わせて送る必要がある情報もあります。接続先が受け取れる形式や、必要な更新頻度によって、適した連携方法は変わります。

writeWiredでは、CSVによる登録・更新・出力や定期エクスポートを使えます。外部APIの呼び出しや、独自の形式への変換などが必要な場合は、接続先に合わせた処理を開発します。

方法使い方
CSVの取り込み・出力ファイルでデータを受け渡し、まとめて登録・更新する
定期エクスポート指定した対象を日次バッチでファイルに出力し、実行履歴から取得する
APIを使った連携処理の開発接続先が公開している仕様に合わせてデータを送受信する
バックグラウンド処理の開発定期的な取得・加工・転送など、業務に必要な処理を組み立てる

CSVの取り込みは、本番に反映する前にテストで結果を確認できます。実行後は成功・失敗の件数とエラー内容を確認し、失敗した行を修正して再取り込みできます。個別に開発する連携でも、データの識別方法と、失敗時の確認・再処理の方法を決めて設計します。

受け渡す情報と運用に合わせて、連携方法を組み合わせられます。

関連する機能 コンテンツのCSV取込問い合わせ・会員データのCSV入出力データエクスポート設定の登録カスタムSQLの出力設定データエクスポートの実行履歴バッチ一覧

3管理したコンテンツを、別のサイトやアプリにも届ける

一度整えた情報を、掲載したページの中だけに閉じ込めない。

商品情報や記事を、別のサイトやアプリでも使いたい。配信先ごとに同じ情報を登録すると、修正のたびにそれぞれを更新する必要があります。

writeWiredでは、コンテンツを項目ごとのデータとして管理し、外部からJSON形式のAPIで取得できます。このヘッドレス配信は、通常のWebページの静的・動的配信と併用できます。同じコンテンツを、Webページとして公開しながら、別のサイトやアプリでも利用する構成にできます。

配信先で行うこと連携の考え方
別のサイトに情報を掲載するwriteWiredで管理したコンテンツを取得し、配信先の表示に使う
アプリでコンテンツを使う必要な項目を受け渡し、アプリ側の画面で表示する
独自の画面やサービスで使うJSON形式で取得したデータを利用する。独自形式への変換が必要な場合は、連携処理を開発する

配信するデータと、受け取る側の表示・更新処理を合わせて設計します。コンテンツの管理元をまとめながら、届ける先の用途に合う見せ方を作れます。

コンテンツを管理する場所と、利用する場所を分けて設計できます。

関連する機能 ヘッドレス配信(API)動的出力

4. こんな仕組みです

SQLでそのまま出す

SQLを直接書いて任意のデータを出力できます。期間は#FROM#・#TO#で差し込みます。

カスタムSQLの出力設定

コンテンツはAPIで渡す

writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムからJSONのAPIで取得できます。

ヘッドレス配信(API)

流した処理が残る

取込・出力の状態、成功と失敗の行数、誰が流したかまで、バッチの記録に残ります。

バッチ一覧

5. 関連する機能

つなぐ口

ヘッドレス配信(API)

writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。

カスタムSQLの出力設定

SQLを直接書いて、任意のデータを出力する設定画面です。期間は#FROM#・#TO#で置き換えられ、保存する前に実行して結果を確認できます。

データエクスポート設定の登録

出力するデータと期間・形式を設定として登録する画面です。1つの設定に複数の対象データを束ね、まとめてzipで出力できます。

バッチ一覧

CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。

問い合わせを受ける

入力フォームの一覧

問い合わせを受け付けるフォームを一覧で確認し、データの管理と設計の入口にする画面です。

問い合わせデータの一覧と検索

フォームで受け付けた問い合わせデータを条件で絞り込み、個別・一括の操作の起点にする画面です。絞り込みには、フォームの項目に加えて、サイト内の行動やメールへの反応も条件にできます。

自動返信メール

フォームの送信をきっかけに、自動で返信メールを送る設定です。送信メールの登録画面で、送信タイプに「自動返信」を選んで作成します。

入力画面のHTML種類

公開サイトに出す入力フォームのHTMLの型を、フォームごとに選ぶ設定です。Bootstrap前提の型と、フレームワークに依存しないPlainの型があり、Plainでは構造だけのHTMLを出し、見た目はサイト側のCSSで決めます。

会員を知る

会員の一覧と検索

会員を条件で絞り込み、個別・一括の操作の起点にする画面です。絞り込みの条件には、オーディエンスフィルターやMAシナリオのステップも指定できます。

会員の詳細と登録情報の編集

1人の会員の登録情報を確認し、変更・削除する画面です。その会員の行動(送信履歴・アクセスログなど)は、この画面の下のタブで見ます。

会員の送信履歴

1人の会員に送ったメールの履歴を、開封やクリックの結果とあわせて確認する画面です。

会員のアクセスログ

1人の会員のサイト内での行動を時系列で確認する画面です。ページの閲覧に加えて、ログインやフォームの送信も記録されます。

会員のフォーム入力履歴

1人の会員に紐づくフォームのデータを、フォーム別に一覧と詳細で確認する画面です。ここでも、ユーザーごとに見えるフォームを制限できます。

会員の受信メール

会員から届いたメールを、その会員の詳細画面で確認する画面です。メールはアドレスに紐づくため、同じアドレスの問い合わせの詳細にも同じメールが表示されます。

属性集計(会員)

会員の検索条件に該当する会員について、選択式の項目ごとの内訳を円グラフで表示する画面です。集計の対象は検索条件で決まり、この画面では変えません。

コンテンツ集計(会員・問い合わせ)

検索条件に該当する人が、表示期間内にどのコンテンツを見たかを、閲覧の順番ごとに集計する画面です。集計の対象は検索条件で決まり、この画面では期間だけを変えます。

会員の行動サマリー設定

会員ごとのコンテンツ閲覧とメール開封の集計値を、会員フォームの既存の項目に1日1回自動で書き込む設定です。書き込む項目はフォームごとに選び、項目そのものは増えません。

6. 会員サイトに必要なこと

検討のときに確認される18の問いを、1問1ページで掲載しています。

登録した会員が本物か、どう確かめる?

メールを届ける・止めるには?

会員サイトに必要なこと をすべて見る »

7. 導入事例

二重入力をなくすWeb運用について、資料と個別のご説明をご用意しています。

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