紙とメールの往復を、Webに移す

申請・受付ポータル

申請も受付も、フォームとデータの話です。
申請の受付・確認・返信・記録を、メールと表計算で追いかけるのは限界があります。writeWiredはフォームで受けて、1件ごとの対応履歴をデータとして残します。

1. 申請は、受付から完了までどう流れるか

紙やメールの申請をWebに移すときは、フォームの項目より先に、受付から完了までの流れを決めます。誰が受け、誰が確認し、どう返し、どこに記録を残すか。流れが決まれば、フォームはその入口にすぎません。

writeWiredでは、申請はフォームで受け、受付の返信は自動で返します。届いた1件ごとに対応状況と記録が残り、未対応だけを絞り込めるので、対応漏れに気づけます。返信も同じ画面からその1件を対象に送れます。申請者を会員として持てば、一人に紐づく申請の履歴を一覧と詳細で追えます。

社内の手続きも、この流れに組み込めます。受理に承認が要るなら部署・ロールの承認経路を挟み、社内システムへは日次の自動出力かCSVで渡す。紙の回覧で行われていた確認と記録を、そのまま画面と設定に置き換える——各段階で何が起きるかは、次の表のとおりです。

段階起きること画面
申請するフォームで受け付け、受付の返信は自動自動返信メール
確認する1件ごとに対応状況と記録。未対応だけ絞り込める対応履歴の画面
返信するその1件を対象にメールを作って送る同じ画面
申請者を追う1人に紐づくフォームのデータを一覧と詳細で会員のフォーム入力履歴
承認が要るとき部署・ロールの承認経路を通す承認フロー
社内へ渡す日次の自動出力、またはCSVデータエクスポート設定

2. どんな会社に向いているか

紙やFAX、メールで回している申請・受付が増えてきた会社ほど、writeWiredは向いています。申請はフォームで受け、1件ごとに対応状況と記録が残ります。受け付けた側の返信も、同じ画面から送れます。

3. 申請の受付から対応履歴、社内への受け渡しまで

1管理画面での設置から、業務に合わせた受付処理まで

送信ボタンの先に、必要な処理を組み込める。

問い合わせを受け付けるフォームと、申込内容に応じてサービスを利用してもらうフォームでは、必要な処理が違います。入力した情報を保存するだけでよい場合もあれば、受付後の画面表示や別の処理までつなげたい場合もあります。

writeWiredでは、管理画面で設定して設置する方法と、テンプレートで業務処理を開発する方法を使い分けられます。

作り方向いている用途できること
管理画面で設定・設置問い合わせなどの受付管理画面で受付フォームを設定し、サイトに設置する
テンプレートで業務処理を開発セミナー申込、動画視聴、カートなど用途に合わせた画面や受付時の処理、データの転送処理を組み込む

例えば、視聴予約の申込を受け付け、視聴可能な時間帯に応じてボタンを出し分ける仕組みも、テンプレートで構成できます。

受付時には自動返信メール(サンキューメール)を送り、申込者へ受付の控えや案内を返せます。受付データは顧客・会員データに紐づけて管理でき、会員を識別できる状態で、紐づけを設定したフォームから送信された場合は、自動で紐づきます。それ以外の受付も、詳細画面から紐づけられます。

受付フォームの設置から、業務の流れに組み込む開発まで。必要な受付の形に合わせて作れます。

関連する機能 自動返信メール入力画面のHTML種類問い合わせの詳細と対応履歴

2担当者の仕事に合わせて、受付後の管理画面を設計する

受付データを並べるだけで、担当者の仕事は終わらない。

届いた問い合わせから未対応のものを探す。担当する受付だけを確認する。過去の対応を読んで、続きを引き受ける。受付件数が増えるほど、必要な情報を見つけ、対応を進めるための画面が重要になります。

writeWiredでは、一覧に表示する項目や検索条件、リストを設定し、権限と組み合わせて業務に合う管理画面を構成できます。条件を固定したビューを用意し、誰にどの受付を見せるかまで設計できます。

設定・機能担当者の仕事にどう役立つか
一覧・リストの設定対応を判断するために必要な項目を並べる
検索条件・ビューの設定対象の受付を条件で絞り込み、業務ごとに使う一覧を用意する
権限の設定担当する業務に合わせて、閲覧・操作できる範囲を分ける
対応状況の設定「受付」「一次回答済」など、業務に合う言葉で進み具合を管理する
対応履歴行った対応を記録し、担当者が替わっても経緯を引き継ぐ

入力してもらう画面だけでなく、受け取った担当者が仕事を進める画面まで設計できます。

関連する機能 ビューの設定クエリーの設定リストの設定問い合わせ管理権限問い合わせの詳細と対応履歴

3一人ひとりの利用状況から、会員全体の傾向まで把握する

連絡する相手の経緯も、会員全体の動きも、蓄積した情報から確かめる。

問い合わせに対応する前に、その人が何を見ていたかを知りたい。会員向けに公開した情報が、どんな人に読まれているかも確かめたい。個別の対応とサイト運営の見直しでは、必要な情報の見方が違います。

writeWiredでは、一人の会員について、登録情報と問い合わせ、メールの送信・開封・クリック、サイトの閲覧などを結びつけて確認できます。連絡や対応の前に、その人との経緯を把握できます。

条件で絞った会員については、選択式の項目による属性の内訳や、閲覧したコンテンツの傾向を集計できます。メールへの反応やサイト内の行動で対象を絞り、その人たちがどのコンテンツを見ているかを確認できます。

情報の見方判断に使えること
一人の会員を見る登録情報やこれまでの接点を確認し、その人への対応や案内を考える
対象の会員をまとめて見るどんな属性の人が含まれ、どのコンテンツを見ているかを把握する

会員情報を登録して終わりにせず、相手への対応とサイト運営の両方に使えます。

関連する機能 会員の詳細と登録情報の編集会員のフォーム入力履歴会員の送信履歴会員のアクセスログ属性集計(会員)コンテンツ集計(会員・問い合わせ)分析ビュー(会員)

4Webで受け付けた情報を、後続の業務へ渡す

問い合わせや申込を受けた後に、別のシステムへ転記する仕事を減らす。

フォームで受けた問い合わせを営業へ渡す。申込内容を、受付後の業務で使う。Webでデータを受け付けても、その先で手入力し直していては、処理の手間と確認作業が残ります。

writeWiredでは、受け付けたフォームデータをCSVで出力できます。また、受付時に外部システムへデータを転送するなど、後続の業務につなぐ処理をテンプレートで開発できます。

受け渡し方向いている仕事
CSVで出力する受け付けたデータをまとめて取り出し、別の業務で使う
定期的に出力する日次バッチでファイルを作成し、実行履歴からダウンロードして後続の業務で使う
受付時の連携処理を開発する接続先の仕様に合わせ、問い合わせや申込のデータを送る

CRMや業務システムへ渡す場合は、受け渡す項目、処理のタイミング、接続先での登録方法に合わせて連携を設計します。定期エクスポートしたファイルを外部システムへ自動で転送する処理は、個別に開発します。

Webの受付を、データを受け取った後の仕事まで含めて構成できます。

関連する機能 問い合わせ・会員データのCSV入出力問い合わせデータの出力設定データエクスポート設定の登録データエクスポートの実行履歴

4. こんな仕組みです

申請フォームを作る

受け付けるフォームを一覧で管理し、設計の入口にします。

入力フォームの一覧

1件ごとの対応記録

申請の内容を確認し、対応状況と記録を残します。未対応だけを絞り込めるので、対応漏れに気づけます。

問い合わせの詳細と対応履歴

申請者を会員として持つ

条件で絞り込み、個別・一括の操作の起点にします。

会員の一覧と検索

5. 関連する機能

問い合わせを受ける

入力フォームの一覧

問い合わせを受け付けるフォームを一覧で確認し、データの管理と設計の入口にする画面です。

問い合わせデータの一覧と検索

フォームで受け付けた問い合わせデータを条件で絞り込み、個別・一括の操作の起点にする画面です。絞り込みには、フォームの項目に加えて、サイト内の行動やメールへの反応も条件にできます。

自動返信メール

フォームの送信をきっかけに、自動で返信メールを送る設定です。送信メールの登録画面で、送信タイプに「自動返信」を選んで作成します。

入力画面のHTML種類

公開サイトに出す入力フォームのHTMLの型を、フォームごとに選ぶ設定です。Bootstrap前提の型と、フレームワークに依存しないPlainの型があり、Plainでは構造だけのHTMLを出し、見た目はサイト側のCSSで決めます。

返す・送る

問い合わせへのメール送信

1件の問い合わせを対象に、メールを作成して送る画面です。一覧の送信ボタンからも、詳細の送信ボタンからも、同じ画面を開きます。

一括メール送信

複数の問い合わせにまとめてメールを送る画面です。宛先は一覧でチェックした行か、ビューと検索条件で指定します。

会員を知る

会員の一覧と検索

会員を条件で絞り込み、個別・一括の操作の起点にする画面です。絞り込みの条件には、オーディエンスフィルターやMAシナリオのステップも指定できます。

会員の詳細と登録情報の編集

1人の会員の登録情報を確認し、変更・削除する画面です。その会員の行動(送信履歴・アクセスログなど)は、この画面の下のタブで見ます。

会員の送信履歴

1人の会員に送ったメールの履歴を、開封やクリックの結果とあわせて確認する画面です。

会員のアクセスログ

1人の会員のサイト内での行動を時系列で確認する画面です。ページの閲覧に加えて、ログインやフォームの送信も記録されます。

会員のフォーム入力履歴

1人の会員に紐づくフォームのデータを、フォーム別に一覧と詳細で確認する画面です。ここでも、ユーザーごとに見えるフォームを制限できます。

会員の受信メール

会員から届いたメールを、その会員の詳細画面で確認する画面です。メールはアドレスに紐づくため、同じアドレスの問い合わせの詳細にも同じメールが表示されます。

属性集計(会員)

会員の検索条件に該当する会員について、選択式の項目ごとの内訳を円グラフで表示する画面です。集計の対象は検索条件で決まり、この画面では変えません。

コンテンツ集計(会員・問い合わせ)

検索条件に該当する人が、表示期間内にどのコンテンツを見たかを、閲覧の順番ごとに集計する画面です。集計の対象は検索条件で決まり、この画面では期間だけを変えます。

会員の行動サマリー設定

会員ごとのコンテンツ閲覧とメール開封の集計値を、会員フォームの既存の項目に1日1回自動で書き込む設定です。書き込む項目はフォームごとに選び、項目そのものは増えません。

データを出す・預かる

問い合わせデータの出力設定

問い合わせデータを対象にした出力を設定する画面です。抽出の基準にする日付を、作成日時と更新日時から選べます。

6. 会員サイトに必要なこと

検討のときに確認される18の問いを、1問1ページで掲載しています。

登録した会員が本物か、どう確かめる?

メールを届ける・止めるには?

会員サイトに必要なこと をすべて見る »

7. 導入事例

申請・受付ポータルの構築・運用について、資料と個別のご説明をご用意しています。

お問合せ カタログ