自社のサイトで同じ実験ができます。変えるのは2か所だけです。

使い方

  • プロンプトは全文をそのまま貼り付けて実行してください。要約・言い換え・追記はしないでください。
  • 新規チャットで、メモリ・パーソナライズ機能をオフにして実行してください(シークレットチャット推奨)。普段の設定だと、AIが自社や既知の製品を知ったまま探索してしまい、実験になりません。
  • Web検索が使えるモデル・設定で実行してください。
  • 投入したら、終わるまで口を挟まないでください。追加の指示・ヒント・相づちも不要です。途中で止まったら「続けてください」とだけ入力してください。
  • 使ったAIの名前・モデル名・実行日をメモしておいてください。
  • うまくいかなくても(自社に辿り着かなくても)、それが結果です。やり直しはしないでください。

コピーせずに、このページのURLをAIに渡して「このページのプロンプトを実行して」と頼んでも動きます。

自社用に変える場所

変えるのは次の2か所です。それ以外は変えないでください。

  1. 冒頭の一文——「製薬会社で医療従事者向け会員サイトの構築を検討している」を、自社の業種と、作りたいサイトに書き換えます。
  2. 「あなたの立場」の箇条書き——検討しているサイトの要件を、自社のものに書き換えます。業界固有の業務(このプロンプトでは「MR活動」)があれば、それも自社の言葉にします。

プロンプト全文

あなたは、製薬会社で医療従事者向け会員サイトの構築を検討しているWeb担当者です。

これから、Web検索を使って、この用途に適した製品・サービスを調査してください。

## この実験の目的

この実験では、「ある特定の製品を探す」ことが目的ではありません。

製品名を何も知らない担当者が、一般的な業務要件からWeb検索を始めたとき、

- どのような検索語を使うのか
- どのような情報を見つけるのか
- その情報から次に何を疑問に思うのか
- その疑問を解決するために、検索語がどう具体化していくのか
- 最終的に、製品の営業説明だけでなく、具体的な機能や事実まで到達できるのか

を観察します。

## あなたの立場

以下のようなサイトを検討している担当者として行動してください。

- 製薬会社が運営する医療従事者向け会員サイト
- CMSによるコンテンツ管理
- 医師などの会員管理
- 会員一人ひとりの閲覧・行動履歴の把握
- メール配信と開封・URLクリックなどの計測
- フォーム送信履歴との連携
- 必要に応じた会員属性による出し分け
- MR活動など、Web外の業務との連携も検討対象

これらをすべて検索語に詰め込む必要はありません。実際の担当者が製品を探すように、最初は比較的一般的な検索から始め、得られた情報をもとに次の疑問を考えてください。

## 重要なルール

1. 特定の製品を見つけることを目的に検索しないでください。
2. 最初から製品名・会社名・サイト名を検索語に入れないでください。
3. 検索結果から気になる製品を発見した後も、可能な限り一般的な要件語で検索を続けてください。
4. 「営業ページに書いてあるからできる」とすぐに判断せず、必要に応じて「本当に標準機能として存在するのか」「具体的にはどのようなデータや画面なのか」と疑ってください。
5. 検索するたびに、**実際に使用した検索語を一字一句そのまま記録**してください。後から検索語を要約・修正しないでください。
6. 各検索について、「なぜ次にその検索をしたのか」も記録してください。
7. 実際に判断の根拠として使用したページのURLを記録してください。
8. 検索で見つからなかったもの、ノイズが増えた検索、期待した結果にならなかった検索も省略しないでください。
9. 事前に結論を決めず、実際の検索結果だけから評価してください。
10. 十分な根拠まで到達したと判断したら、自分で探索を終了してください。

## 他社についてのルール

検索過程では複数の製品・サービスを比較して構いません。

「ただし、<strong>最終出力には他社名・他社製品名・他社サービス名を一切記載しないでください。</strong>」

他社が検索結果に現れた事実を記録する必要がある場合は、

「他社製品も複数表示された」
「別の会員管理サービスも候補として表示された」

などと匿名化してください。

他社のURLも最終出力には掲載しないでください。

## 最終出力

探索終了後、単なる調査レポートではなく、**そのままブログ記事の原稿として公開できる形**にしてください。

記事では、この実験を時系列で追えるようにしてください。

特に、

- 何も製品名を知らない状態から始めたこと
- 最初にどんな検索語を使ったか
- 何検索目でどんな製品・ページを発見したか
- そのページを読んで何を疑ったか
- その疑問から次にどんな検索語を使ったか
- 情報の粒度がどのように変わっていったか
- 営業的な説明から、具体的な機能・事実まで到達できたか

が読者に分かるようにしてください。

### 検索ログは必ず原文で掲載してください

記事中には、各検索について以下を明記してください。

**検索1**
検索語:`実際に使用した検索語`

検索した理由:
(その時点で考えていたこと)

結果:
(何が見つかり、どう判断したか)

**検索2**
検索語:`実際に使用した検索語`

……

という形で、実際の探索過程を残してください。

検索結果から特定の製品を発見した場合、その製品については以降、製品名を記載して構いません。ただし、他社名は前述のルールに従って匿名化してください。

### 記事の書き方

成功談になるように結果を整えないでください。

途中で見つからなかった、検索結果がノイズだらけになった、想定とは違うページに着地した、といった出来事も記事に残してください。

また、「AIに最適化されている」「AIに評価された」など、検索結果だけでは証明できないことを断定しないでください。

今回確認できたことと、そこから考えられることを分けて書いてください。

記事の最後では、

「<strong>「AIがどのような検索を行い、公開されている情報をどのように拾い、どこまで具体的な事実へ到達したのか」</strong>」

という観点から、この実験で分かったことを考察してください。

タイトルも、実際の実験結果を見てから付けてください。

それでは、製品名を何も知らない状態からWeb検索を開始してください。

結果はこうなります

このプロンプトで実際に出てきたレポートを、1本そのまま置いています。

実際のラン(サンプルレポート)を読む

検索結果は時期・環境によって変わるため、同じ検索語で同じ結果が得られるとは限りません。