CMSにデジタルマーケティング機能を統合。ライトワイヤード

コンテンツ管理(CMS)

テンプレート開発 —
デザイン制約なしで更新を速く・安全に・統一

既存デザインのまま、共通部品を一元管理。変更は1回、サイト全体へ自動反映。承認・公開予約と連動します。

writeWired CMSのテンプレート開発は、既存のHTML/CSS/JSをそのまま活かしてテンプレート化でき、注意書き・CTA・スペック・FAQなどの共通部品を一元管理します。ページは原本を参照して構成されるため、修正は1回更新するだけ。更新は承認フローを経て公開予約で日時指定の一括反映が可能です。大規模サイトでも表記ゆれを抑え、ブランドの品質を保ちながら運用を高速化します。

1. 機能

writeWiredのCMSテンプレート開発に含まれる主な機能をまとめました。

デザイン制約なし

HTML/CSS/JS自由。既存サイトの意匠・UIをそのままテンプレート化。

共通部品の一元管理

注意書き・CTA・スペック・FAQなどを一元化。参照で再利用。

一括反映&公開予約

変更は1回のみ。承認後、日時指定で全ページに同期。

可変領域(バリアント)

ページ単位で必要部分だけ上書き。

承認・履歴

多段承認、差分比較、変更ログで監査対応。

条件表示

会員属性・職種などでブロックの表示切替。

左から右へ、フォーム入力がブロック化されページに自動配置され、共通パーツは一元管理でページやメールへ一括反映される流れをブランドカラーで示しています。 テンプレート開発の要点:フォーム → ブロック化 → 一元管理(部品DB) 1. フォーム入力(ページ型) タイトル:〇〇を入力 リード文:テキストを入力(120字) 画像URL:/images/hero.jpg(1200×630) FAQ/CTA:Q/A・ラベル・リンク プレビュー:入力内容をそのまま確認 2. ブロック化/自動配置 タイトル ブロック リード文 ブロック 画像ブロック(1200×630) FAQ/CTA ブロック フォーム項目 → ページのスロットへ自動配置、表現を統一 3. 一元管理(部品DB) 共通パーツ:注意書き / CTA 告知・差替え・規約更新など 影響先一覧(反映前に確認) 製品ページ(3件) お知らせ一覧 HTMLメール(2件) ページ メール 1か所修正でWeb/メールへ一括反映、監査対応も容易 フォーム入力で迷わず更新 → ブロック化で表現を統一 → 共通パーツは部品DBで一元管理。1か所修正でWeb/メールへ一括反映できます。

2. 解決できること

writeWiredのCMSテンプレート開発によって改善できるポイントを紹介します。

  • 更新漏れ・差異の発生:共通情報を一元管理。修正は1回、全ページへ自動反映。
  • ブランド統一の崩れ:レイアウト固定+ブロック差し替えでUIと表記を標準化。
  • 公開までの待ち時間:承認必須+日時予約で安全かつ計画的に公開。
  • 属人化:差し戻し・変更履歴でオペレーションを可視化。

テンプレート化は「デザインが固定される」ことではありません。既存デザインを保ちつつ、更新を速く・安全に・統一して回すための設計です。

3. 導入効果KPI

writeWiredのCMSテンプレート開発で期待できる効果をKPIの観点で整理しました。

工数▲大幅同一情報は1回
品質↑統一ガイドライン準拠
誤公開ゼロへ承認+予約反映

4. 機能詳細

writeWiredのCMSテンプレート開発の仕様や動作について、もう少し詳しく知りたい方向けの内容です。

一元化/参照(インクルード)

注意書き・CTA・スペック・FAQなどを一元化。参照タグで各ページに挿入し、変更は1回のみで同期。

可変領域(バリアント)

元のコンテンツを維持しながら一部だけ上書き。キャンペーン期間中のみ文言変更などに対応。

公開予約・差し替え予約

価格改定・法定表記などの差し替えを日時指定。全参照箇所に自動反映。

承認・履歴

多段承認/差分比較/変更ログで監査対応。

条件表示

会員属性・職種などの条件でブロック表示を切替。医療向け会員サイトでも柔軟に出し分け可能。

デザイン制約なし

HTML/CSS/JSを自由に利用。既存サイトの意匠・UIをそのままテンプレート化。

5. FAQ

writeWiredのCMSテンプレート開発に関するよくある質問をまとめました。

テンプレート化でデザインは縛られませんか?
縛りません。既存デザインをそのまま再現できます。
ページごとの微調整は可能?
可変領域(バリアント)で必要箇所のみ上書き可能です。
承認・公開予約と連動しますか?
はい。更新は承認必須にでき、承認後に日時指定で一括反映できます。
DAMとの違いは?
画像・動画中心のDAMに対し、本機能はテキストやUIブロック等の構造化コンテンツの一元管理に強みがあります。
大規模サイトのパフォーマンスは?
参照設計とキャッシュ戦略で安定稼働。公開予約・一括反映も同様に最適化しています。

機能

コンテンツ管理の機能詳細

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