CMSにデジタルマーケティング機能を統合。ライトワイヤード

コンテンツ管理(CMS)

テンプレート種類(3)HTMLメール — CMSと連携して制作・配信・サイト公開まで一元化

CMS内でHTMLメールを作成し、既存ページの見出し・本文・画像を差し替えて流用できます。配信・効果計測・再送、アーカイブ公開までを同じ基盤で運用し、制作の工数とミスを削減します。

メール制作機能をCMSに統合することで、原稿作成からHTML化、配信リストとの連携、効果計測までの分断を解消します。既存のWebコンテンツを安全に取り込み、バナーやCTAをテンプレート化。配信履歴とも連携するため、監査・再現性が高い運用が可能です。配信後は着地ページと内容を揃えてサイトに公開し、検索流入やSNS共有にも活用できます。

デモ動画

CMSデモ - HTMLメール - writeWired  CMS Platform

運用改善KPI

工数▼制作~配信の手戻り削減
事故↓配信ミスと表記ゆれ抑止
開封↑件名/レイアウト最適化
再利用↑Web資産の横展開

2. 機能

CMS内でのHTMLメール作成

エディタとテンプレートで本文・画像・CTAを差し替え、ガイドラインに沿ったHTMLメールを素早く制作します。

既存コンテンツの流用

ページの見出し・本文・画像を安全に取り込み、メール用に再構成。記事の再編集や統一表記に役立ちます。

配信・効果計測の一元化

配信ログ、到達・開封・クリックの指標を記録。セグメント配信により改善を継続できます。

パーソナライズ/ブロック再利用

ヘッダー・フッター・商品ブロックなどを共通化。差し替えだけで多様なメルマガを展開できます。

アーカイブ公開

配信済みメールをサイトに公開し、SEO/検索・SNS共有・広告着地の参照に有効活用できます。

こんなことを解決します

  • メール制作が属人化して遅い:テンプレートと共通ブロックで標準化。CMS内で完結し、制作速度と品質を両立します。
  • Webとメールの内容が不一致:既存記事を流用し、表記・デザインを揃えて配信。アーカイブ公開で一貫性を保てます。
  • 効果が見えず改善できない:開封・クリック・離脱を可視化。セグメント配信で継続的に最適化できます。

4. 機能詳細

テンプレート/ブロック設計

ヘッダー・本文・CTA・フッターをブロック化。差し替えだけで多様なメールを量産できます。

配信設定とターゲティング

時間指定、セグメント/A/B配信に対応。配信対象の除外条件も設定できます。

効果計測

開封・クリック・CVの指標を可視化。

アーカイブ公開と検索活用

配信済みメールを自動でWeb公開。検索/SNS共有や広告着地ページにも活用できます。

5. FAQ

この「HTMLメール」テンプレートで何ができますか?
CMSに統合した編集画面で、既存ページを流用しながら整合性の取れたHTMLメールを作成・配信・効果計測・アーカイブ公開まで行えます。
HTMLやコーディングの知識がなくても作れますか?
はい。差し替え式のテンプレートとブロックで制作でき、デザイン済みレイアウトも標準化して提供します。
既存のCMSコンテンツを活用できますか?
可能です。記事や特集の見出し・本文・画像を取り込み、メール用に最適化して再利用できます。
最新記事一覧などを自動で差し込みできますか?
できます。カテゴリやタグで絞り込んだ新着リストをテンプレート内で自動差し込みできます。
配信や効果測定はどのように行えますか?
CMSと連携した配信ログと計測で、到達・開封・クリック・CVを把握。セグメント配信にも対応します。
作成したメールをWebサイトにも公開できますか?
できます。アーカイブとして公開し、検索・SNS・広告の着地ページ素材として再活用可能です。
送信後に改善・再配信できますか?
レポートを元に件名やレイアウトを最適化し、セグメント再送や次号に反映できます。
制作体制のコストは下がりますか?
テンプレート化とCMS連携で作業を標準化し、外注比率や内部工数の削減に寄与します。
主なユースケースは?
ニュースレター、セミナー/イベント告知、キャンペーン案内、販売アップデートのお知らせ、定期・不定期配信の双方で活用できます。

メール制作から配信・効果測定・アーカイブ公開まで、CMS一つで安全かつ効率的に。