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コンテンツ管理(CMS)

人事異動に強いロール型承認フロー —
直列・並列に対応

ロール型承認フローは、部署や役職などの役割を基準に承認者を指定できるCMSの多段承認機能です。直列・並列の組み合わせや条件分岐、差戻しに対応し、組織改編や人事異動があっても設定変更なしで運用を継続。公開前の品質を担保します。

ユーザー個人ではなく役割で承認権限を付与するため、担当者の入れ替えや組織変更に強く、属人化を防げます。フローはコンテンツの種類やディレクトリ単位で複数定義でき、直列・並列の混在、差戻しにも対応。運用負荷を抑えつつ、誤公開リスクを最小化します。

左:ロール/権限設定(説明行なし)。中央:承認フロー(直列・並列・代理承認)。右:公開・監査ログ。期限・通知・条件分岐は無し。 ロール型承認フロー(直列・並列/代理承認あり) ロール/権限設定 作成者 一次承認 最終 差戻し・再申請 並列承認・代理承認 履歴・ログ・証跡を自動保存 承認フロー(直列・並列・代理承認) 申請(作成者) 一次承認(上長) 最終 法務チェック 広報チェック 代理承認 公開・監査ログ 公開・配信(予約可) 監査ログ:誰が・いつ・何を 全操作を記録し、証跡を可視化 ・誤公開を抑止(ロール×段階承認) ・並列承認と代理承認で例外にも強い ・履歴/ログで監査対応も安心

1. 機能

ロールベース承認

部署や役職などのロールに承認権限を付与。個人に依存せず、異動時も運用が止まりません。

直列・並列に対応

段階承認の順序や併行承認を柔軟に設計。

複数フローの併存

コンテンツ種類やディレクトリ単位で異なる承認フローを割当可能。サイトの実運用に合わせて最適化できます。

監査ログ・証跡

承認・差戻し・公開の履歴を保存。監査やトラブル時の説明責任に応えます。

2. 解決できること

  • 人事異動で承認が止まる:役割で承認者を定義するため、担当交代時も設定変更なく運用継続できます。
  • 誤公開が不安:多段承認と差戻しで品質を担保。全承認後の自動公開も制御できます。

3. 更新効果(KPI)

事故↓承認必須で誤公開を抑止
属人化解消役割基準で権限を統一
変更手間▼人事異動時も設定不要

4. 機能詳細

ロール定義と権限範囲

部署・役職・役割ごとに承認権限を設定。ユーザーはロールへの所属で権限を付与されます。

直列・並列と条件分岐

段階承認を順番指定または併行指定。

差戻し・再申請・履歴管理

差戻し時は理由と差分を記録。再申請後も履歴を連続保存し、証跡を残します。

5. FAQ

ロール型承認フローとは何ですか?
個人ではなく部署・役職・役割などのロールを基準に承認経路を定義する多段承認機能です。異動に強く属人化を防ぎます。
承認フローはいくつまで作成できますか?
制限なく複数のフローを作成でき、コンテンツ種別やディレクトリ単位で割当可能です。
直列・並列の承認に対応していますか?
はい。順次承認(直列)と併行承認(並列)を組み合わせた多段階の承認経路を設計できます。
承認ノードとは何ですか?
各段階の承認を構成する要素で、個別に期限、差戻し、再申請、通知などの設定が可能です。
全て承認された後の動作は?
自動公開や最終レビューなどの後続処理をフローに組み込めます。
人事異動があっても承認フローは崩れませんか?
崩れません。承認者はロールに紐づくため、担当交代時もロールの所属変更だけで運用が継続します。
どのように使い分けるのが一般的ですか?
部門横断案件は直列+並列を組み合わせ、定例運用は固定ルート、金額や重要度は条件分岐で運用するケースが一般的です。

承認が止まる、誤公開が怖い――その悩みをロール型承認フローで解決しませんか。

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