直すのは一度ですむ(CMS)

情報が増えても、直すのは一度

Webサイトは、運用を続けるほど情報が増えていきます。お知らせ、製品情報、資料、FAQ、導入事例。増えるほど、古い情報の確認や、同じ内容の修正、公開前のチェックに手間がかかります。一つずつ更新するのではなく、情報を登録して分類し、必要な場所で使い回せる仕組みがあると、この手間は抑えられます。同じ内容を何度も直さずに済み、公開前に一度確認でき、古いページを残さずに更新を続けられる。

では、その仕組みをどう選べばいいのか。

1. CMSは、増えた後の「直し方」まで考えて選ぶ

CMSの比較は、ページの作りやすさや編集画面の見た目から始まることが多いものです。しかし運用が始まると、「作る」だけでなく「直す」場面が増えていきます。同じ案内が何ページにもある、公開中のページに手を入れたい、前の状態に戻したい。選定のときに見えにくいのは、この直す場面です。

writeWiredは、コンテンツを文章のかたまりではなくデータとして持ちます。だから直し方が変わります。共通の部品は一か所を直せば使っている全ページに反映され、どこで使われているかも一覧で確認できます。公開中のページは止めずに作業用の複製を編集し、日時を指定して差し替えられます。出力した時点の内容は版として残るので、過去の状態にも戻せます。

量が増えたときも同じです。CSVで一括登録・更新でき、テスト取込で結果を確かめてから反映できます。自由に組むブロック編集と、項目を埋める定型編集をページごとに使い分けられるので、更新する人が増えても書式は崩れません。

ページが増えること自体は止められません。決められるのは、増えたときの直し方です。そこが仕組みで決まっているかどうかが、数年後の運用の重さを分けます。

2. こんなサイトに向いています

一つの情報を使う場所が多いサイトほど、writeWiredのCMSは向いています。製品情報や資料は、ページにも、メールにも、外部のシステムにも出ていきます。コンテンツを文章ではなくデータとして持つ作りなので、出口が増えても、修正は一か所で済みます。

3. こんな仕組みです

共通部品は一か所で直す

複数のページで使われる共通コンテンツを登録し、修正を一括で反映します。どこで使われているかも一覧で確認できます。

組み込みコンテンツ

過去の内容に戻せる

出力した時点の内容をメモ付きの版として残し、過去の版を読み込んで戻せます。

コンテンツ変更履歴

CSVで一括登録・更新

CSVでコンテンツを一括登録・更新できます。テスト取込で結果を事前に確認してから取り込めます。

コンテンツのCSV取込

ブロックで組む・フォームで揃える

自由に組み上げるブロック編集と、決められた項目を埋める定型編集を、ページごとに使い分けられます。定型の項目は表示のためだけでなく、出し分けにも使われます。

フォーム入力(定型編集)

4. 関連する機能

コンテンツをつくる

ブロック入力

見出し・テキスト・画像などのブロックを積み上げてコンテンツを作る編集画面です。

フォーム入力(定型編集)

決められた項目を埋めてコンテンツを作る編集画面です。項目は表示のためだけでなく、制御にも使われます。

プリセットの一覧

エディタに挿入するHTMLパーツのひな形を管理する画面です。挿入したパーツはひな形から独立します。

プリセットの登録

ブロックのひな形を登録・更新して、エディタから呼び出せるようにする画面です。

ライブラリ管理

画像やファイルを階層で管理し、コンテンツからの使用状態(使用中・未使用)で絞り込める画面です。

チェックしたファイルの一括操作

ライブラリでチェックしたファイルやフォルダに対して、コピー・移動・zipダウンロード・作業ボックス設定・削除をまとめて行う画面です。コピーと移動の先は、開いているフォルダ(現在位置)です。

コンテンツを管理する

外部確認URL

公開前のコンテンツを、ログインなしで確認できるURLを発行する機能です。

コンテンツ変更履歴

出力した時点のコンテンツの内容を版として残し、過去の内容に戻せる画面です。

共通部品でまとめて直す

組み込みコンテンツ

複数のページから参照される共通コンテンツを登録し、修正を一括で反映する機能です。

サイトフォーム入力

ヘッダーナビゲーションやフッター、コピーライトなど、サイト共通の固定部品を入力する画面です。

届け方を選ぶ

動的出力

リクエストのたびに、コンテンツからページを組み立てて配信する仕組みです。出力の方式はサイト単位の設定で、1つのサイトで静的出力と混在させることはできません。

静的出力

コンテンツをHTMLファイルとして書き出し、サイト設定で指定した出力先に配置する仕組みです。動的出力で運用しているサイトを、静的に一括出力することもできます。

ヘッドレス配信(API)

writeWiredで管理するコンテンツを、外部のシステムや画面からJSONのAPIで取得して利用する仕組みです。

全文検索

サイト内のコンテンツを定期的に取得して索引を作り、閲覧者向けの検索に使う仕組みです。PDF・Excel・PowerPointなどのファイルも、テキストを抜き出して同じ索引に入ります。

サイトとディレクトリ

ディレクトリ一覧

サイトのディレクトリ構成を一覧で確認し、登録・編集の起点にする画面です。

ディレクトリのコピー

ディレクトリを別のURLへ複製する画面です。サブディレクトリと配下のコンテンツを含めるかは、それぞれ選べます。

AIと書く

ChatGPT学習ログ

コンテンツに対するAI処理の実行履歴を確認する画面です。

承認と記録

承認フローの設定

コンテンツの承認に使う承認フローを、組織ごとに定義する画面です。どのコンテンツに適用するかは、この画面ではなくテンプレートの設定で決めます。

承認ルートの設定

承認フローの中の1段階(承認ルート)を定義する画面です。誰が承認するか(ノード)と、全員の承認が要るか誰か1人でよいか(承認タイプ)を決めます。

ステータス変更履歴

コンテンツの状態(制作中・確認依頼・確認中・掲載可)の変遷を記録する画面です。

この業務の道具箱

クイックメニュー

管理画面のトップで、よく使う機能をパネルとして並べる画面です。並び・幅・表示するメニューを利用者が自分で決められるため、担当する業務に合わせて管理画面の形を変えられます。

マイパネルの編集

マイパネルに並べるリンクと、その順序・表示名を編集する画面です。

グローバルメニューの登録

上部メニューに表示するタブと並び順を、ユーザーごとに設定する画面です。マイパネルをタブに追加できます。

作業ボックスの一覧

作成した作業ボックスを一覧で管理する画面です。状態・コメント数・共有の有無に加えて、作成者と更新者が別の列で表示されます。

作業ボックスの登録

関連するコンテンツやファイルをマークして束ね、メモとコメントで共有する画面です。作業に使うファイルを添付でき、更新があったときは関係者に通知メールを送れます。

バッチ一覧

CSVの取込・出力やディレクトリのコピーなど、まとめて実行する処理の状況と結果を確認する画面です。処理ごとに、誰が流したか、成功と失敗の件数、エラーの内容まで残ります。

増え続ける情報も、一つの仕組みで整える。