行動は一人の記録になる
アクセス・メールの送信/開封/クリック・視聴の記録が、いずれも会員IDを持ちます。
医療従事者向け会員サイトでは、PDFの閲覧も、セミナーの申込も、メールの開封も、それぞれが医師との接点です。ツールが分かれていると、接点の記録も分かれます。writeWiredは、CMS・フォーム・会員管理・メール配信・行動ログを一体で持ち、すべての記録が会員IDに紐づきます。
では、その記録をどう活かせばいいのか。
医療従事者向け会員サイトの設計は、コンテンツの置き方より先に、接点の記録がどこに残るかを決めることから始まります。登録、製品情報やPDFの閲覧、セミナーの申込、メールの開封、動画の視聴——医師との接点はサイトのあちこちで生まれますが、記録の置き場が接点ごとに分かれていると、後から一人の医師の関心としてつなぎ直すのは困難です。
writeWiredでは、どの接点で残る記録も会員IDを持ちます。会員フォームで設計した医師のマスタに、アクセスの記録、フォームのデータ、メールの送信・開封・クリック、視聴の記録が紐づき、一人の医師の画面に集まります。実在する医師かの確認は目視と自動の二方法のマッチングで行え、medパスとは会員登録とSSOの二本立てで連携できます。
いまの会員は移行用CSVをテストモードで確かめてから引き継げます。貯まった記録は、会員マスタの全件とログごと、日次の自動連携で社内のシステムへ。サイトで貯めて、社内で使う——その流れを前提にした接点の設計が、次の表です。
| 接点 | 残る記録 | 確認する画面 |
|---|---|---|
| 医師として登録する | 会員マスタ | 会員の一覧と検索 |
| 製品情報やPDFを見る | アクセスの記録 | 会員のアクセスログ |
| セミナーに申し込む | 会員に紐づくフォームのデータ | 会員のフォーム入力履歴 |
| メールを受け取る | 送信・開封・クリックの記録 | 会員のメール開封ログ |
| 動画を見る | 視聴の記録 | 同じ会員IDに紐づく |
会員の名前やメールアドレスだけでは、対応に必要な情報が揃わない場合があります。どの企業に所属しているか、その企業を誰が担当しているか。関連する情報を別々の名簿で探していては、相手を把握するまでに手間がかかります。
writeWiredでは、用途に合わせて複数の会員フォームを作り、それぞれの入力項目を設計できます。Web会員の情報に加え、企業情報や担当営業なども、それぞれの名簿として管理できます。
別のフォームを参照する項目を設ける「フォーム間参照」を使えば、例えばWeb会員と所属企業、企業と担当営業を関連付ける構成にできます。参照先の情報は詳細画面で確認でき、一覧の表示項目にも使えます。人の情報と企業の情報をそれぞれ管理しながら、対応に必要な情報を同じ画面で確認できます。
ログインするWeb会員だけでなく、顧客やメール配信先の名簿として利用することもできます。
自社で管理している相手と、その関係に合わせて、会員データの持ち方を設計できます。
writeWiredでできること
Web会員・企業・担当者の関係を、関連するデータとして管理できます
問い合わせに対応する前に、その人が何を見ていたかを知りたい。会員向けに公開した情報が、どんな人に読まれているかも確かめたい。個別の対応とサイト運営の見直しでは、必要な情報の見方が違います。
writeWiredでは、一人の会員について、登録情報と問い合わせ、メールの送信・開封・クリック、サイトの閲覧などを結びつけて確認できます。連絡や対応の前に、その人との経緯を把握できます。
条件で絞った会員については、選択式の項目による属性の内訳や、閲覧したコンテンツの傾向を集計できます。メールへの反応やサイト内の行動で対象を絞り、その人たちがどのコンテンツを見ているかを確認できます。
| 情報の見方 | 判断に使えること |
|---|---|
| 一人の会員を見る | 登録情報やこれまでの接点を確認し、その人への対応や案内を考える |
| 対象の会員をまとめて見る | どんな属性の人が含まれ、どのコンテンツを見ているかを把握する |
会員情報を登録して終わりにせず、相手への対応とサイト運営の両方に使えます。
writeWiredでできること
一人の利用履歴から会員全体の傾向まで、目的に応じて確認できます
関連:会員の詳細と登録情報の編集会員のフォーム入力履歴会員の送信履歴会員のアクセスログ属性集計(会員)コンテンツ集計分析ビュー(会員)
問い合わせに対応する人、案内メールを送る人、登録情報を整備する人。それぞれが確認したい項目や、扱う会員の範囲は異なります。全員が同じ一覧から探し直す運用では、日々の作業が煩雑になります。
writeWiredでは、ビュー・検索条件・一覧の表示項目を設定し、権限と組み合わせて、担当業務に合う管理画面を構成できます。同じ会員データを使いながら、部署や担当者に必要な見せ方と操作範囲を設計します。
| 設定・機能 | 担当者の仕事にどう役立つか |
|---|---|
| ビュー・検索条件・一覧の設定 | 業務ごとに必要な会員と項目を確認する |
| 権限の設定 | 担当する範囲に合わせて、閲覧・操作できる内容を分ける |
| CSVによる登録・更新・出力 | 会員情報をまとめて整備し、取り込み前にテストで確認する。他の業務へのデータの受け渡しにも使う |
| 会員の状態・配信状態の管理 | 登録・退会と、メールの配信・停止をそれぞれ扱う |
会員データを使う人の仕事に合わせて、日々の管理方法まで整えられます。
writeWiredでできること
役割に合わせて会員の表示項目や検索条件、操作範囲を整えられます
関連:ビューの設定クエリーの設定顧客管理権限問い合わせ・会員データのCSV入出力会員データの出力設定会員の詳細と登録情報の編集
アクセス・メールの送信/開封/クリック・視聴の記録が、いずれも会員IDを持ちます。
会員マスタの全件とログを、日次の自動連携で社内のシステムに渡せます。
移行用のCSVを、テストモードで結果を確かめてから取り込みます。
条件を満たす会員の表示と、目視・自動の二方法のマッチングを備えます。
会員登録と、シングルサインオン(SSO)の二本立てで連携できます。
製品情報・大量のお知らせ・Webセミナー・確認画面・会員限定の出し分け。
会員データを保持するフォームを一覧で確認し、会員一覧や保存したビューへ進めます。用途別の名簿を同じ仕組みで管理し、担当者に必要なフォームだけを表示できます。
フォームのデータをCSVで出力し、新規登録・更新・削除に利用。インポート用と確認用の出力を選べ、テストモードで取込結果を事前に確認できます。
会員フォームの項目から、CSVに出す項目・順序・ラベルを設定。作成日時・更新日時の基準も指定し、定型の会員データ出力を用意できます。
管理画面のユーザーごとに、会員フォームへの操作権限とビュー・メールの閲覧範囲を設定。業務別の一覧と組み合わせ、担当者が扱う会員情報の範囲を整えます。
会員の登録項目、サイト閲覧、メールへの反応、MAステップなどで対象を検索。検索条件を保ったまま一括メール送信や属性・コンテンツ集計へ進めます。
会員の登録情報を確認・編集し、配信状態や仮登録・登録・退会を個別に変更。送信履歴、アクセス、フォーム入力、受信メールを同じ詳細画面から確認できます。
一人の会員に送ったメールを日時・件名・種別で一覧。開封日時、クリック数、クリックされたURLを確認し、次の連絡の前にこれまでの案内を振り返れます。
会員に紐づくページ閲覧、ログイン・ログアウト、フォーム送信を時系列で確認。閲覧ページ、滞在時間、スクロール率、流入元を対応や案内の参考にできます。
会員に送ったメールの送信日時と開封日時を確認。配信全体の集計ではなく、個々の会員に記録された開封のタイミングを、その後の連絡の参考にできます。
会員に送ったメールでクリックされたURLと日時を、件名・種別とともに確認。案内した情報のうち、どのリンクに反応があったかを会員単位で追えます。
会員に紐づく問い合わせ・申し込みなどをフォーム別のタブで確認。一覧から各入力内容の詳細へ進み、過去の経緯を踏まえた対応に使えます。
会員のメールアドレスに紐づく受信メールを、会員詳細から確認。件名・受信日時で一覧し、未読・既読・未返信・返信済の状態で絞り込めます。
検索条件に合う会員の選択式項目を、円グラフと件数・割合で集計。配信対象の構成や偏り、未入力の件数を確認できます。
会員や問い合わせを検索した条件で、閲覧コンテンツの内訳を集計。期間全体と1PV目・2PV目などの分布を比べ、対象者の閲覧傾向を確認できます。
最終アクセス日・閲覧数・最終開封日・開封数を、会員フォームの既存項目へ日次で保存。会員検索、並べ替え、メールの宛先選定、CSV出力に使えます。
CMSで管理するコンテンツをJSON APIから取得し、別サイトやアプリで利用。通常のWeb配信とも併用でき、管理元を共通にしながら、表示は利用側で開発できます。
SQLとラベルで出力内容を定義し、#FROM#・#TO#で期間を差し込み。保存前に実行結果を確認し、定義済みの対象にない抽出をエクスポート設定へ加えられます。
出力データ・期間・形式を設定し、複数の対象を一つにまとめて管理。システムデータ、入力・会員フォーム、カスタムSQLを使い、ZIP出力や日次バッチも設定できます。
フォームのデータをCSVで出力し、新規登録・更新・削除に利用。インポート用と確認用の出力を選べ、テストモードで取込結果を事前に確認できます。
CSV取込・出力やディレクトリコピーなどの処理を一覧で確認。状態、成功・失敗件数、エラー内容や詳細レポートを確認できます。
製薬会社の医療従事者向けサイトには、どの案件でも共通して出てくる処理があります。検討の確認にそのまま使えるように、1問1ページでまとめています。