自社サイトに書いてあることの裏付けまで、AIがどこまで辿り着けるかを記録するプロンプトを作り、自分のサイトに向けました。21件は欠陥の数ではなく、人が判断する材料の数でした。
AIで営業先を探している会社から、相互リンクの営業メールが届きました。AIは営業先の候補探しと、相手ごとに変わる2か所の下書きを受け持ち、人はその2か所を確かめ、送る前には、送信を押さない試運転の工程を挟んでいました。
製品名を一切教えていないAIに、Web検索でうちの製品を探させました。面白かったのはその先で、AIは営業ページの「できます」をそのまま信じず、機能リファレンス(管理画面の機能を1画面1ページで説明したページ)に書いた画面と制約で確かめていました。
商談で渡せる資料がなかったので、新しく書き起こさず、サイトに公開しているコンテンツをCMSからCSVで出力し、そのままPDFのカタログにしました。カタログで一区切りになったので、この夏にAIと作ったものを一覧にし、私が文章を一行も書かずに進めた作り方を振り返ります。
製品ページに足し続けてきた売り文句を消し、フォームの項目を252個から90個に減らして、9つの製品ページを同じ4段の形に組み直しました。一度答えたQA集を次の用途で使い回すと、新しく答える量が減り、最後には質問への答えもLPも、AIが既存の事実と答えから一時間で組み立てました。
使い道ごとの案内ページ(LP)を、一日の午前中に16本公開しました。中身は、先に作ってあった機能の解説ページ127本と、問答のページへのリンクで組み、16本分の値を入れたCSVを1枚取り込んで公開しました。
製薬会社の医療従事者向けサイトに共通する処理を、「医療従事者サイトに必要なこと」という問答集にまとめました。インタビューのときにAIがした質問の言葉に戻して、19本を公開しました。
導入事例や手元の実装をAIに渡して、writeWiredでの作り方の考え方を51本の記事にしようとしました。先に公開していた21本も薄く、こちらはAIに質問させて私が答える形で整理・改稿し、15本にしました。
導入事例20ページをAIに読ませ、導入を検討している人の立場で「ここが知りたい」という質問を作らせました。仕分けて、事例の文脈で答える候補として残したのは761問です。
以前AIに作らせたFAQ111問は、問いは良かったものの、答えが何を根拠にしているか辿れませんでした。問いはそのまま残し、答えを管理画面の機能の解説ページに書いてある事実だけで書き直して、答えの下に根拠のページへのリンクを付けました。根拠が見つからなかった問いは消し、解説ページはあるのに問いがなかった機能には、問いを14問足しました。