CMSにデジタルマーケティング機能を統合。ライトワイヤード

writeWired CMS 開発日誌

多くの大規模サイトを支えた開発基盤を利用し、
大規模Webサイト向けに設計・開発されたCMS、"ライトワイヤード"の開発スタッフブログです。

ブログを企業サイトのCMSに使いますか?「CMSの選択ミス」がもたらす失敗とは

加熱するコンテンツマーケティング、オウンドメディアといったマーケティング手法と、世界的にますますシェアを伸ばし続ける、大人気の"Wordpress"。しかし、一般的に言われるブログのようなサイト形態である「コンテンツマーケティング、オウンドメディア」とそういったサイトの構築に最適化された「Wordpress」の組み合わせが一般的に認知されるとともに「CMS=Wordpress(ブログツール)」のような正しくない認識が深まっているように思えます。しかしその認識によって起こりえるCMSの選択ミスについてご説明します。

  • 2019年 05月 27日

Wordpressはコンテンツマーケティングに最適なCMS

加熱するコンテンツマーケティング、オウンドメディアといったマーケティング手法と、世界的にますますシェアを伸ばし続ける、大人気の"Wordpress"。

しかし、一般的に言われるブログのようなサイト形態である「コンテンツマーケティング、オウンドメディア」とそういったサイトの構築に最適化された「Wordpress」の組み合わせが一般的に認知されるとともに「CMS=Wordpress(ブログツール)」のような正しくない認識が深まっているように思えます。

時系列に記事が並び、画像、見出し、文章だけで構成される簡単な構成の詳細ページ、詳細ページに付与できるタグ情報とタグによるソート、「コンテンツマーケティング、オウンドメディア」のようなサイトに要求されるCMS機能はこれくらいで十分で、Wordpressはまさに最適でしょう。
 

「CMS=Wordpress(ブログツール)?」

一方でコーポレイトサイトは企業の組織やサービスなどを表すディレクトリ構造や会社概要、お知らせ、IR情報、製品・サービスカテゴリーの一覧、製品・サービス情報などサイト全体の構造と各ページ内部の構造など、企業サイトの場合、表示される内容はもちろん、表示の仕方もより細かいものが望まれます。
 

”CMSを導入すれば、こんなに簡単にWebサイトの更新ができます”
”見たままに編集できます!技術に詳しくない担当者にも任せられますよ!”

こんな制作会社のセールストークと、今の「CMS=Wordpress(ブログツール)」という潮流に乗って「ブログCMSを使ってコーポレイトサイトを更新しよう」と安直に決めてしまうと、導入した後になってみないと分からない想像していなかった苦労をするかも知れません。
 

ブログ型CMSを使ってコーポレイトサイトを更新!?

例えば、1ページ追加した場合、100ページ全体に修正が必要となったとしても、誰かが頑張れば出来るものです。
サイトに公開したい情報がページのタイトル、サムネイル画像、リード文程度であれば、今であれば、どんなCMSでサイト全体に自動で反映してくれるでしょう。

しかし、最新コンテンツに追加した商品名、3つある製品画像のうちの1つめ、価格、PRポイントなどの情報を然るべきレイアウトに収めた体裁で、その製品に関連したサイト全体の最新情報に自動で反映する、となると、こんな簡単なことでさえCMSによって対応出来ないものが出てきます。

しかし、こうした表示に対応出来ないCMSを選んだ場合でも誰かが頑張れば、それで解決します。反映したい全ページを修正していけばいいのです。
 

「出来て当たり前」他の人からは見えにくい、サイト更新の頑張り

また皮肉にもその頑張りは人には見えないので、他の人から見ると出来て当たり前と思われます。

普通ツールであれば、単純な間違いを極力防ぐように作られているいるものです。しかし、この頑張りの作業中には単純な間違いを防ぐことが出来ません。「コピペするだけでしょ?」たったそれだけでも間違いをするのが人です。

コピペの一連の作業を見てみましょう。
 
  • 目的のページを一覧から探す
  • 編集ボタンを押す
  • 張り付ける箇所を探す
  • 挿入する場所に間違いないか確認して張り付け
  • 正しく張り付けられたかプレビューして目視して確認
  • もれなく保存ボタンを押す
  • サイトに反映されたか再度確認
  • 作業し終わったページとして、作業リストにチェック

作業リストに載っているページ分、同じ作業を繰り返す。

これをページの追加の度に毎回。反映するページが100ページあったら100回繰り返します。

間違えたら大変です。「なんでこんな簡単な作業を間違えるのか」と責められます。
 

「誰でも更新が出来るページ」って?

ページを追加するにしても、お知らせやブログのような、見出しと文字列を画像を適当に流し込んでいくだけのページならいいでしょう。その程度のページなら誰でも出来ます。言い方を変えると、誰でも更新が出来るのはその程度のページです。

「画像を二枚、三枚並べたい、製品仕様の表を入れ込みたい」
「いや、この製品の場合は、インパクトを付けたいので、ページの一番上に大きな画像を置きたい」
「関連製品のバナーも3つ置きたいな」

こんなページはある程度のHTMLの知識が無いと出来ません。当然ですね。ただ、逆を言えばHTMLの知識があれば出来ます。

さらにHTMLの知識が無い人の場合を考えてみましょう。
画像を入れて、表をいれ、大きな画像を入れ、バナーを三ついれたページを制作。これも出来るはずです。
ただし、ただ情報が入力された、素人っぽい、"味のある"ページになるでしょう。

公開されたページを見て言われます。「自社でやるとCMSを使っても素人っぽいページになってしまう・・・」

当然です。素人なのですから。ただ、ページはCMSの機能を使って更新できています。「誰でも簡単にページが更新できる」そのCMS製品、製品を推奨した制作会社の主張は間違っていません。


「CMSの選択ミス」がもたらす失敗

ここまで書いた残念なケースは典型的なCMSの選択ミスの例です。

コンテンツマーケティングやオウンドメディアなどに利用される、いわゆるブログ型のCMSを企業のコーポレイトサイトのCMSに選択すると往々にこういった事態になります。あなたは一日の大半を、ページの更新情報をサイトに反映することに費やして過ごす羽目になるかも知れません。あるいは、更新そのものをあきらめてしまい、最新情報はサイトのトップページにしか反映しない、という選択肢もあるでしょう。

だって、コンテンツマーケティングやオウンドメディアなどに最適化されたものをコーポレイトサイトに導入したのですから向いてないのは当然、しかるべき結果です。しかし、サイト全体のページ数がそれほど多くなく、1ページの反映情報の更新をサイト全体に行うのはさほど苦ではない、というケースでは悪くはない選択だったのかも知れません。

なぜ、こんなことになるのでしょうか?

答えは簡単です。CMSを選択する過程で「安いから」「出来ればいい」「自分には関係ない」といった条件を最優先にして、その用途に向いていないCMSを選択したからです。寒い冬山登山に対してハイキングのような服を購入、家の引っ越しに用意したのは軽トラック1台でした。差でいうとこれくらいのものが出る場合もあります。

あなたがこういう結果を覚悟の上でそれでいい、と決めたのならそれでいいんだと思す。しかし

「そんなつもりじゃなかった」
「知らなかった」
「だって最初に声をかけた制作会社の人にそういわれたから・・・」

もし、導入後にこんな風に感じてしまいそうだと思っていたら、CMSの選択は慎重に進めてください。

弊社では、CMS導入のご相談を承っていますので、お気軽にお問い合わせください。



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