機械が全件を突き合わせ、人が見るのは疑わしい分だけです。
会員情報と顧客名簿のような、二つの名簿を一つにまとめることがあります。同じ人が両方に、少し違う表記で入っています。
全件を人が見比べると、件数に対して時間が足りません。機械に全部を任せると、同姓同名の別人を同一人物にまとめる誤りが起きます。まとめた後の切り離しは、まとめるより難しい作業です。
突合は機械に、判断は人に、と分けます。
まず、何が一致したら同一人物とみなすか(同定のキー)を決めます。機械がキーで全件を突き合わせ、一致・不一致・疑わしいに分けます。人が見るのは、疑わしい分だけです。
人の目は全件には足りず、機械の判断は例外に弱いためです。それぞれの得意な側に割り当てます。
同定のキーに使える項目が両方の名簿にあることが前提です。無ければ、キーを揃える作業が先になります。
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