CMSにデジタルマーケティング機能を統合。ライトワイヤード

機能

他システム連携

マーケティングチャネルの柱としてWebサイトの重要度は年々高まりつつあり、コンテンツの種類や量が増えるにしたがって、CRMと他システムとの連携が不可欠となっています。デジタルマーケティング基盤として機能するwriteWiredは、CRM、MA、BI、アクセス解析、Eコマース、チャットボット、SNS管理、販売管理、ERPなど、さまざまな外部システムと柔軟に連携し、お客様のマーケティング戦略に合わせて機能を拡張することができます。

プラグイン開発

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独自処理を埋め込んだプラグインで
互換性を損なわずに連携を実現

パッケージシステムに用意されているデータ処理の拡張ポイントに、貴社サイト独自の処理ロジックを埋め込むことができます。パッケージシステム本体をカスタマイズする必要がないため、システムのバージョンが変わっても互換性を保つことができます。

アドオン開発

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他システムとシームレスに連携できる
独自のプログラムを開発可能

パッケージシステムと連携して機能する独自プログラムも容易に開発できます。外部システムとシームレスに連動する管理画面、アクセスログ集計のバッチ処理など、お客様の業務やニーズに合わせた柔軟な機能拡張が可能になります。

柔軟な対応力

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完全自社開発のCMSなので
さまざまなご要望にお応えできます

サイトの規模が大きくなればなるほど、単なるコンテンツ管理ではお客様のご要望に応えることが難しくなります。writeWiredは完全自社開発ならではの柔軟な対応力が特長。システム間連携や機能拡張をめぐるお客様のさまざまなご要望をカタチにします。

開発事例

自動取り込みI/F

接続先のシステムやデータベースからコンテンツデータを自動で取り込むことができるインターフェースを開発し、コンテンツ更新作業を効率化しています。

CSVでコンテンツ作成

接続先システムが提供するCSVファイルを、そのままwriteWiredのデータベースにアップロードし、コンテンツとして登録できるようにしました。

定期的なデータ出力

外部システムでのデータ分析に利用するため、日次バッチ処理で会員データやアクセスログなどをCSVファイルとしてエクスポートできるようにしました。
 

基幹連携検索サイト

基幹システムから取り込んだデータを利用して、旅行検索、不動産検索、商品検索などの機能をWebサイトに組み込むことができます。

コンテンツのPDF変換

十数種類のフォーマットに合わせてコンテンツ登録画面を用意し、テキストを入力してボタンをクリックするだけで定型PDFを作成できるようにしました。

連携入力チェック

コンテンツに製品詳細ページへのリンクを登録し、入力ミスがないよう、コンテンツ登録時に基幹システムを参照して該当データの有無をチェックできるようにしました。

サイト独自の権限設定

会員属性や製品カテゴリによって、サイトユーザーの利用権限や閲覧権限を設定できるようにすることで、情報提供やサービスのパーソナライズを可能にしています。
 

媒体CSVを一括取込み

検索サイトに入稿するCSVデータを指定のフォーマットのままwriteWiredにインポートすることで、旅行会社サイトのツアーデータ更新を効率化しています。

会員に応じた閲覧権限

製品カテゴリ、会員属性、属性の階層構造など、Webサイトの要件に合わせてコンテンツの閲覧権限を制御し、情報提供のパーソナライズを可能にしています。

レコメンデーション

製品ページの閲覧履歴をもとに、類似製品やより高額な製品をおすすめするなど、会員やコンテンツの属性を利用してサイト独自のレコメンド機能を組み込めます。

カート機能

製品情報をコンテンツとして管理し、購入情報をフォームから取得できるように設計することで、Webサイトにカート機能を組み込むことができます。

旅行商品管理

writeWiredのアドオンとして旅行商品のマスタ管理機能を開発。ツアー検索や予約申し込みなどの機能をコンテンツ管理機能と組み合わせて展開できるようにしています。

よくある質問

FAQ|他システム連携

どんな外部システムと連携できますか?

CRM/MA、会員・EC、アクセス解析、BI、チャット/SNS監視、在庫・基幹(ERP 等)など、マーケや業務に関わる主要サービスと連携できます。サイトのコンテンツや顧客データと双方向に活用可能です。

連携方式は?

標準API連携(REST/Webhook)、SFTP+CSV連携、プラグイン/アドオン開発、バッチ処理(定期実行)などから要件に応じて選べます。

「プラグイン開発」と「アドオン開発」の違いは?

プラグインは既存機能を拡張する組込型、アドオンは外部サービスと橋渡しする連携型の開発です。どちらも要件に合わせてカスタマイズ可能です。

データはリアルタイム連携できますか?定期連携も可能?

可能です。イベント駆動(Webhook)でリアルタイムに更新する方式と、日次/時間毎などのスケジュール連携を目的別に使い分けます。

入力チェックや整合性の担保は?

連携時に必須項目・形式・重複の検証を行い、エラーはレポート化。再実行キューやリトライ制御で漏れなく反映します。

既存のシステム構成に合わせた柔軟対応はできますか?

できます。既存のDBやAPI仕様に合わせた変換・マッピング、部分的な差分更新、片方向/双方向同期など、運用に寄り添って設計します。

代表的な開発事例は?

例)外部DBからの自動取り込みAPI定期的データ連携、コンテンツのPDF自動生成、媒体のCSV一括取り込み入力チェックの自動化、レコメンド連携、商品・旅行等の在庫/プラン管理 など。

セキュリティはどう担保しますか?

APIキー/トークン、IP制限、TLS、OAuth 2.0 などの認証・暗号化を採用。権限別の操作制御と監査ログで運用ガバナンスを確保します。

テストや監視の体制は?

ステージング環境で検証→本番反映。稼働後はジョブの成功/失敗を監視し、失敗時は通知・再送制御を行います。運用レポートで可視化します。

導入の基本ステップは?

要件定義(対象データ/頻度/方向)→方式選定(API/CSV/プラグイン等)→試作→結合試験→移行計画→本番切替→運用監視、の流れで進めます。