開発日誌

writeWiredの開発と、自社サイトで試しているコンテンツ制作・運用の記録です。AIと何を作り、どう確かめ、どこでつまずいたか。実際の作業と、その後に起きたことを書いています。

AIにタイトルを作らせたら、正しくて、つまらなかった

機能リファレンスから、FAQとは逆向きのコンテンツを掘れるか。AIと一日試したら、できたのは16本と、ルールが7つでした。一番の収穫は、正しさと面白さが別物だと分かったことです。


aboutは書くものではなくなった

製品説明ページ「writeWiredとは」を、人が書く代わりに、機能リファレンス130本と導入事例20本をAIに渡して書かせました。4回やって芯は同じ。書けなかったのは画面に無い構造。aboutは事実から作り直せる派生物になりました。


カタログをAIに読ませたら、ちゃんとリンクを辿った

カタログを作り直したとき、機能の中身を載せない「目次」にしました。本当にそれでよかったのか。AIに読ませて確かめました。


Single Source of Truthを調べたら、もうやっていた

この1か月半、コンテンツを大量に作りました。作ること自体は、だいたいやった気がしています。残ったのはMarkdownとCSVでした。ふと海外を調べたら、自分のやっていたことに名前がついていました。


AIに市場を歩かせたら、足りないページが1本見つかった

自社製品の名前も、CMS・MA・CRMというカテゴリ名も教えず、お客さんの「困った」だけをAIに渡して市場を探させました。最後に出てきたのは調査レポートではなく、自社サイトの修正箇所と、新しいページが1本でした。


AIに根拠を辿らせたら、宿題が21個返ってきた

AIは、うちのサイトをどこまで読めているのか。確かめる道具を作って、自分のサイトに向けてみました。


AIを使っていたら、AIを使っている会社が向こうからやってきた

このブログでは、AIを使ったコンテンツ作りの試行錯誤を書いてきました。今回は番外編です。ある日、AIで営業先を探している会社から、AIで書かれた営業メールが届きました。その出会いを、そのまま記事にします。


製品名を知らないAIが11回とも辿り着いた。その先で見ていたもの

製品名を一切教えていないAIに、Web検索でうちの製品を探させてみました。社内の2人と合わせて11回。全部辿り着きました——ただ、面白かったのは、そこではありませんでした。


一行も書かずに、ここまで作った——AIと作り直した自社サイト

前回、売り文句を消してQA集にした話をしました。今回はその締めくくりです。残っていた三層——事実・QA集・入口——を、そのままPDFのカタログにしました。そして、この夏に作ったものを全部並べて、いったん手を止めます。


売り文句を消して、QA集にした

前回、127本の事実に16個の入口を作った話をしました。そのとき「拡張の経緯は別の回で書きます」と書きました。今回はその回収です。入口を作る前にやっていたのは、引き算でした。


著者

鴻田 孝雄
STSD株式会社 代表取締役
鴻田 孝雄

IBM系の大規模システム開発で、PMO・PL・ITアーキテクトを担当。2005年にSTSD株式会社を設立し、2008年に writeWired をリリース。現在も開発・運営を続けている。本日誌の記事は、AI(Claude・ChatGPT)と協働して執筆している。

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